趣味:観劇 について

書いてみる。

週1で遠征するくらい、観劇が好きなのだ。


起:入口

初観劇はいつだったかは覚えていないが、小学生の頃から親に連れられてファミリー向けのミュージカルやストプレには行っていたように思う。
それにディズニーチャンネルを見て育っているので、ミュージカルの英才教育はされていた。

きっかけはペダステだろう。中学生当時、かなり流行っていたコンテンツだった。チケットは取れなかったけれどテンゴへ片足を突っ込んだのは間違いなくこの時だと思う。

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承:初観劇

趣味としての初観劇はヘタミュだった。
初めて自分のお小遣いで買ったチケットを持って、ちょっと大人っぽい格好をして、会場に向かったのをよく覚えている。
森ノ宮ピロティホールの音響は良くなかったことも覚えている。

テンゴの次は大体、東宝ミュにも手を出すと思う。私も例にも漏れず、ロミジュリのチケットを買っていた。一番安い席だった。それでも当時の2ヶ月分のお小遣いだ。
(ロミジュリに関しては今年もB席は1000円くらいしか値上げしていなくて安心した。最近のチケット代の高騰は非常に辛い。)

古川雄大&木下晴香ペアのロミジュリ。
今から思えばきっとここが舞台沼の入り口であったのだろう。


転:宝塚

2020年COVID-19のパンデミックが世界を襲い、外出制限を余儀なくされた。
そこで出会ってしまった、みりおトートに。

動悸がしたのできっと恋だった。

そこから転がり落ちるように配信されている宝塚を明日海りおを中心に見漁った。

そして、ロマンス劇場で健司が美幸を見つけたように、月に城を構えたご贔屓様をを見つけたのだ。


結:週一観劇

出会う前の時間を取り戻すかのように彼女を追いかけ始めた。
とはいっても地方住みのため、観劇=遠征になるため、緩く趣味:観劇をしていた。ミュージカルだけでなく、ストプレもみるし、コンサートも行くオタクをしている。

2020年1公演、2021年9公演、2022年27公演、2023年32公演、2024年60公演(予定)と徐々に増えていっているのがわかる。しかもジャンルが増えている。オタクって欲深い生物だ。

しかし、私は地方医学生。来年はマッチングに国試に忙しくなる。そう思ったので、2024年度は大幅に観劇数を増やした。
正直チケット代と遠征代は考えたくないが、非常に満足した1年を過ごすことができた。


後:漸減

2025年度どうするか。
正直見たい作品は多い。既にとっているチケットもある。

しかし、医学生たるものそうは言ってはられない。私の最大のミッションは国試に合格することである。
だから10月くらいまでは月1観劇で我慢できるようにしたいと思ってるよ。


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