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【タイ】クラビーにて島巡りツアー

どうも、ベロニカです。


タイには全部でもう4年もいるのに、初めてアイランドホッピングツアーに参加した。

クラビーが好きで3回目の訪問になった。

今回の目的一つは、3年間半も観光客が入ることができなかったマヤビーチ(マヤベイ)が今年オープンしたというのもあることだ。

タイは入国規制が談話しつつありながら、思っていたより観光客が多いのは正直にいうと驚き。

アメリカ人、タイ人、インド人が特に多かった。


せっかくだし、アイランドホッピングツアーが予約できる窓口に足を運んだ。

様々なツアーのパッケージがある中で、マヤベイを始め、色んな島を巡るツアーにした。

朝8時に集合で、16時頃に帰ってくるという。

値段はホテルからのトランスファーと、ランチと、飲み物と、国立公園の入場料も含め、なんと3400バーツ(約12900円)で、思っていたよりちょっと高かった。そういうもんかな〜

もっと安いところがあるかもしれないが、詳しくない。
(国立公園の入場料だけでは400バーツかかる)


先に言っておくんだけど、ベロニカは早起きもツアーも苦手だ。特にツアーね。だけど、見てみたい景色があるため、頑張ることにした。


翌日。
朝8時に集合場所に来たら、前日にもらった支払い済み証明書を渡し、待つようにお願いする。

テーブルに用意されていたタイのお菓子とインスタントコーヒを自由にもらっていいというので、朝ごはんを食べてないため、頂いた。

そしてめっちゃ待たされる・・・

観光客もものすごく増えてきたのに、誰がどのツアーに参加するかも分からず、ただ待つだけだった。

お腹も空いていたし、早起きが苦手な私は、機嫌が悪くなりつつある。

いつ出発するかも分からない状態なので、食べ物を買いにいけない・・・

そして、突然!

スタッフが叫びだす「○○ツアーの参加者、こちらへ!」

こんななかで、まさかの修羅場状態に。

どのスタッフをフォローすればいいか分からなかったため、人の名前を呼んでいるスタッフに聞いてみても、なかなか答えてくれないので、もう頭にきてしまう。

やっと答えてもらったときに、先に動き出したグループだと教えてもらったので、そっちを追いかけることになる。

この主催をどうにかしてほしい。 
せめて最初から、この人が担当者だと、一言ぐらい言ってくれれば、まだまだ分かる。
しかし、一時間半も待たされたのに、結局これ、と思うと、早起きを頑張った自分はもう余計に不機嫌になっていた。

結局遅れてきた人たちが一番正解だったみたい・・・同時に、タイは時間を守らないことがよくあるため、仕方がない・・・マイペンライだ!


船に乗ったら気分が変わると信じながら、乗船する。

船の先頭の席にしたので、開放的で良い。


さて、出発!

ツアーガイドの方は、おしゃべりで陽気でタフな女性だ。

挨拶しに来たときも、すぐベロの機嫌を感じ取って「大丈夫?」と心配してくれる。

流石に、クレームとかしたくないので、自分の気持ちを押さえて「朝に弱いだけだ」と返したら、ガイドさんは次の話へ進んだ。いい人だった。


まず、向かっているのは、マヤベイ。

船で40分くらいかかるとのことだ。しかし、素敵な景色と海が楽しめるので、あっという間に感じた。

チキンアイランド




昔と違って、直接船でいくのではなく、島の裏から入る形になっている。観光客がそんなにいないだろうと思っていたら、島に着いた時、すでに観光客が多かった。

船から降りて、一時間後に集合だという指示を受けて、緑を楽しみながら、マヤベイへ進む。歩いて10分もしない。


そして、待っていた景色が、興奮するほど最高すぎた!!





綺麗な海に、人生で最も柔らかい砂浜。

撮影会している観光客が特にビーチの入り口に集中していたため、ビーチの奥へ向かった。そこだと、人が少なく、ゆっくり楽しめるし、写真を気軽に撮れる。むしろ、こっちの方がいい写真が撮れるので、おススメ。


景色とビーチを楽しんだあと、集合場所へ戻る。観光客で詰まりすぎて短距離で動くのに相当時間がかかったし、他のグループメンバーが遅れているし、船が来るのを待つことで、さらに時間がかかる・・・

しかも、ちょっと雨が降ってくるw

幸い、土砂降りになったのは、船に乗ってからだし、次の島に着いたころにはもう止んでいたので、ラッキーとしか思わない。

(ベロニカは晴れ女だからかな〜?w)


次の島では、湾みたいなところで、海遊びだ。

高い崖に囲まれ、船からジャンプし、ゆっくり泳ぐ。そして、船で撮影をする。

しばらくして、再び出発。

次に向かったのは、バイキング洞窟だ。

ここでは、船から降りず、見るだけのスポットです。

なぜかというと、洞窟の中に現地民が住んでいるらしく、特別な許可がないと入れない。

そこで暮らしている人たちは、ツバメの巣を収穫しているそうだ。


こんな洞窟に人が暮らしていると思うと、とても不思議な気持ちになったが、同時に興味深い。


では、マンキーアイランドへ向かう。

ここも船に乗りながら、崖に座っている猿たちを眺めるだけだった。パンフレットの写真では、一緒にビーチにいる様子が乗っていたので、そっちを想像していたけど、猿が怖いし猿たちの暮らしも考慮したほうがいいので、眺めるだけでいいかとも思っちゃった。

崖とほぼ一体かしている猿たちを探すのも楽しかった。


猿にバイバイして、ピピドン(ピピ島の本島)に向かってランチする。

ランチがビュッフェ式で、色々あるはずだったが、結局そんなに食べ物の選択肢がなかった。ベロニカはお腹が空いてたしちゃんと食べたけど、味は・・・外国人向けのタイ料理って感じだ。本格的な辛いタイ料理が大好きな私にはどうしても物足りないけど、とりあえずお腹に物を入れることができたので、満足。

食べ終わったあと、隣のお店で大好きなたまごとバナナ入りのロティを食べてゆっくりする。


大好物



ピピドンは2年ぶりに訪れたので、色々と懐かしかった。



船に乗って、近くにある場所に移り、スノーケリング体験時間だ。




食べ終わったばかりなのに、速攻運動ってちょっとあれなんだけど、魚とサンゴが楽しめるし、水中世界がとても興味深いので、めっちゃ泳いだ。


一回、面と面でぶつかるんじゃないかとビビるぐらい魚が身近に来てくいたし、一緒に泳げたし。ビビらない魚たちを初めてみたかも。


次に向かったのは、バンブーアイランド(竹島)。

この時点で、もう疲れていたし、もう泳ぎたくない気分だったから、ビーチでゆっくりすることにした。この島に竹がないのに、なぜ竹島と呼ばれているかは分からないけど、景色が綺麗だったし、みんなが向かったビーチからちょっと離れている、人がほとんどいないビーチに行って写真を撮った。



そして、歩いてみると、ヤドカリをたくさん発見する!



ちっちゃくて、かわいい。しかも、それぞれのヤドカリが違うファッションをしていて、目が離せなかった。



同時に歩いているとき、足元にめっちゃ注意しなきゃという気持ちになっていた。




そして、あとはもう帰るだけだ!

朝の遅れた出発もあったため、アオナンビーチに帰ったのは17時半ごろだった。

アオナンビーチ


新しい景色が見れてとても楽しかったし、興奮したし、綺麗な写真がたくさん撮れた。けど、同時に、自由が好きな私は、ツアーに向いていないと改めて感じたので、あと10年くらい行かなくていい気分なうw 

その理由は、遅れた出発だけではなく、ずっと泣き続ける子供たち・静かに喋れないからなぜか叫ぶ大人たちに、人込みにあった。


ツアーに参加したお陰で、普段見れない景色が見れたので、よかったと思うし、一度でもいいから、皆さんにも是非その景色を見て欲しい気持ちがある。


そして、ベロニカはしばらく単独行動を楽しむわw


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veronika
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