ご報告
皆様には直接的に関係なく身内の報告になるのですが、
私の実母が5/31夜遅くに亡くなりました。
83歳でした。
私自身のスケジュールとしては
5/25から自らの病気からの快気祝いとして
大三元→剛さんイベ→京都競馬→サンガスタジアム
の京阪神プチ近隣ツアーをまわり、
更に5/30に急遽所用が発生し日帰り予定で
上京してたのですが、
翌日5/31に一緒に母と行動していた実妹より
「母が体調急変で入院した」との連絡を受けて、
そこからあっという間の出来事でした。
初七日も終わりやっと落ち着いてきた所です。
思い起こせば、物心ついた頃から現在に至るまで
母には本当に迷惑ばかりかけてきました。
自分と似たクセのあるタイプで
案外ウマが合うという面はありましたが、
自分の扱いには苦労したと思います。
それでもそんな自分に対して、
時には厳しい言葉を投げかけ、
時には後ろからフォローしてくれたりしてくれました。
自分が病気のことを報告した際、
母自身が体の具合がかなり悪かったにもかかわらず、
それを息子にも(最近まで)言わず自分の事を気遣う、
そんな母でした。
亡くなる直前、まだ話ができる状態だった時に、
母から
「帰ってきてくれてありがとう
自分が死んだ後は人に迷惑をかけずに
好きなことを全うしたらいい」
と言われた時は、普段人前では涙を見せない自分も
さすがに涙腺が緩みました。
今まで親孝行のひとつもしてこなかった、
東京での暮らしにこだわり続けてきた自分が、
大阪に帰って母と暮らしたこの約2ヶ月、
期間は短かったかもしれませんが、
初めて親孝行らしいことができたかもしれません。
母からもらった言葉を噛みしめながら
この先の自分の人生、悔いなきよう過ごすつもりです。
こちらでの諸々の手続きもあるので、
もう少し大阪住みになるとして、
オール東京の予選や番長ミーティングなど
当初計画していたプチお江戸活動は
予定通り進めるつもりです。
先の予定をすすめるためにまたちょくちょく
江戸にうかがう事があるかもしれません。
母親という存在が唯一にして最大の大阪にいる理由であった為、再上京の時期が想像より早くなる
(表現的には「なってしまった」)
かもしれませんが、
詳細については決定次第ご報告させていただきます。