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NemophilaのライブDVD Seize the Fateを観て

24日の届いた標記DVD、実際にzepp fukuokaのコンサートにも行ったし、ライブ配信も観たので、おおよそのことは分かっていたが、それでも書きたいことがあるので、ちょっと書いてみたい。
過去にNemophilaについての記事を掲載順で並べておくので、お時間のある方には読んでいただければと思います。

上記の最後の記事では、少し辛口の批評になったが、その気持ちはDVDを視聴したあとも変わらないかな!?

今日は、KOIAIのコンサートチケット発売の日!この後、12時からだけど、結構人気があるんじゃないかと、購入できるかどうか心配している。(渋谷の会場って500人キャパだよね)

(追記)あっさり購入!抽選とかないわけね!

このあとのコンサート参戦予定は、近くzepp fukuokaでの対バンには行かず(正直対バンはもういいかなと思う)、7月の神戸(ガーデンシアターには行けなくなった)のみだけど、そのコンサートでも、ここに書いたことが少しでも反映されれば(儚い望み)と思い、駄文をしたためたい。

結論:ゆるふわ(定義はないけど)、止めなさい!!

DVDのそれぞれの曲の出来は、instruments medley(ここだけ若干言いたいことがある)以外は、文句なし。まあ、例のチアーリーディングは次回以降ファンが分かっていて(例の「ハイ」も同様)、スムーズに行けたら良いなあと思うくらいだけど、はっきり言うと、構成が冗長!アンコールのときの記念撮影とか、そのあとの余韻のある進行は良いとして、いかにもトークが長いし、内容も今一つ!昨日、出講先の小倉への(高速で片道1時間弱)のクルマでも聴いて(ときどき視て)いたが、往復でようやく聞き終わる長さ!先日のBabymetalのライブ(ディレイ)ヴューイングが1時間30分弱できっちり終わるのに比べると、なんだか疲れてくる!もちろん年のせいかもしれないが、これだけ長い時間にわたり同じ空間を共有しているのなら、その緊張感と弛緩するタイミングを使い分ける技術や構成を見直してほしいかなと思う。大学の授業をしていて、最初から最後まで、難しい内容を講義しても、途中で緩んで雑談になってそれが延々続いても(学生は歓迎かもしれないが)、どちらもダメで、ちょっとだけ緊張がほぐれるようにしたい。それで、このDVDの曲の構成なら、1時間30分以内でぴったりと終わりたい!

なので、トークやメンバー紹介(もう要らないかもしれない)はもっと短くし、何か感情(掛け声、スクリーム、などなど)を放出する際に会場と一体となってやるよう状況は、これからかもしれないが、ファンが分かっていて、ちょっとした仕草などでファンが応えるような流れを作っていくようにできたらなあと。最初の対バンコンサートの際に、muccの親衛隊の動きを見て、あのようになればなあと思ったものだった。

さて、一番言いたいのは、instruments medleyである。もちろん、mayuに負担がかからないように、mayuに休息を入れるという意味は理解できるが、曲の構成と流れ、盛り上げ方がここだけかなり物足りなかった。それに、やはりボーカル部分がないのをしっかりと補っていなかった。ここは、何か中核となる曲を一つだけにして、それにアドリブと個人プレー(アドリブでもよい)を披露するのがよいのではないかなと、今までと異なる方向への願望を込めて、それだけの実力があるメンバー、とくにhazukiはTim Hensonのコピーでもやればよいのにとだけ言っておく。

murata tamuの激しいドラムで始まるSeize the Fateを頭にもってきた構成とコンサートに引き込まれる流れは、非常に上手く行っているのに、何か物足りないまま終わる感じの内容だった(今のところ4回通して聞いている)が、前のDVDでも同じことをしているように、トークの部分をそろそろ飛ばして聴く(視る)ようになるのかなあと。

続く



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