【嗚呼、人生 vol.132】12年生の最後の授業が終わった
先日、12年生の最後の授業でした。最後の授業は楽しいことを、ということで百人一首をしました。
最初の方は戸惑っていた生徒たちでしたが、だんだん慣れてきて、最後の十数枚になったときには目を大きく見開きながら下の句のカードを探していて、とても楽しんでいるようでした。
そして授業の最後の時。サンキューカードと小さなギフトボックスをくれました。まさかギフトをもらえるとは思っていなかったのでとても驚きましたが、すごくうれしかったです。サンキューカードにはみんな日本語で書いてくれていてそれも微笑ましくなりました。ギフトボックスを開けてみるとそこにはパーティーなどにぴったりそうなネックレスが。私のことを考えながら買ってくれたのかと思うととてもうれしくなりました。
そして最後は、みんなと写真を撮りました。日本語教育に初めて携わったのがこの学校でよかったなと心の底から思いました。とても素敵な思い出になりました☺︎