【嗚呼、人生 vol.119】プライベートチューターとしての初めての授業
少し前、記念すべき日を迎えました。プライベートチューターとして初めて授業をしたのです。私は公立学校で日本語の先生のアシスタントをしていてその主な業務がチュートリアルをすることですが、そのチュートリアルは会話メインで文法項目を教えることはほとんどありません。ですが、プライベートのチュートリアルでは文法項目も場合によっては教えることになります。
1回目の授業をする前にたくさんの準備をしました。時間配分を考えて教案を作ったり、早めに進んだ場合のことを考慮して3回分のチュートリアルの教案を作ったりしました。
いざ初めての授業をやってみての感想は、想像していた以上に緊張した
というのが正直なところです。緊張はしたものの十分に準備したのでスムーズに進めることができたと思います。そこは自分を褒めてあげたいです。練習に付き合ってもらったパートナーにも感謝です。
ですが、チュートリアルの最後に失敗をしてしまいました。お金をもらい忘れてしまったのです。現金でもらうことになっていたのですが、生徒の方からお金を取り出すそぶりがなく、自分の方からなんと切り出したらいいのかわからなくてもらいそびれてしまったのです。でも、自分のやるべきことはしたので支払ってもらう義務はあると思い帰宅してから生徒の親御さんにメールを送りました。幸運なことに大事にはならず、次回2回分もらうことになったのでよかったです。
教えることに慣れるには経験を積むことが一番だと思うので、全力で教えつつ、その都度振り返るという習慣を繰り返して学び続けていきたいです☺︎