【嗚呼、人生 vol.103】3学期目を終えて
今日で、10週間あった3学期目が終わりました。短くもなく長くもなかったような気がします。でも毎週月曜日になったかと思ったらあっという間に金曜日になっていたので、学校生活自体はあっという間に過ぎてしまったのかもしれません。
12年生とは、とても仲良くなることができました。来たる口頭試験に向けてお手伝いをできていることが幸せで、日本語のリスニングとスピーキングの能力がめきめき上達してきている子を見ると、うれしくなります。
オーストラリアに来てから早くも4ヶ月ちょっとが経過しました。
こちらの生活はとっても快適でストレスフリーで優雅に過ごせています。このような心のゆとりを保つことができるような場所で将来は生活したいなと強く思います。
また、新しい趣味もできました。数ヶ月前までは週末にやることがないと嘆いていた私ですが、オーストラリアの大自然の中を散歩したり、刺繍に目覚めたり、カフェに行ってみたり、ドラマにハマってみたりと自分から新しいことを見つけてチャレンジすることができています。そして、新しいことにチャレンジしているそんな自分が好きです。
このオーストラリアでのアシスタントの経験は、7年前のオーストラリアでの留学経験が私に与えてくれたような、未来に対する希望をまた与えてくれている気がします。
2年前の私は生きることに絶望していて明日を夢見ることなどとうに忘れていましたが、今ではまた生きようと思うことができるのです。
私の人生は、行き詰まるとオーストラリアが出てくる、そんな人生のような気がします。
4学期目は、12年生の授業がほぼなくなるので他の学年の授業のお手伝いをすることになります。もう一年アシスタント業務を続けるか、考えながら有意義な毎日を過ごしたいと思います。