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おす島。プレイ録 【#01】


▽「おす島。」とは


男の子の姿をしたモンスターと無人島で暮らすRPGでフリーゲームです。

男の子なモンスターと無人島で暮らすスローライフRPG。

・はじめに
本作はフリーゲーム「おす♂モン」の続編作品です。
前作とのストーリー上のつながりはありませんので、「おす♂モン」未プレイの方でも問題なくプレイできます。

・どんなゲーム?
目が覚めると、あなたは見知らぬ海岸に倒れていました。
どうやらあなたは男の子のような姿をしたモンスター、おすモンが生息する無人島に漂着したようです。
おすモンを仲間にしつつ、無人島を自由に探検しましょう。
無人島から脱出して元の場所に帰るのか、おすモンたちとまったり無人島生活を楽しむのか、
どう過ごすかはあなたの自由です。
男の子モンスターたちと一緒に無人島でスローライフを始めましょう!

「おす島。」ReadMeより一部抜粋

上記抜粋内容の通り、「おす♂モン」の続編作品となります。
ストーリー上のつながりは確かにありませんが、個人的にはプレイしていた方が楽しめると思います。
Ver3.00になってからカジュアルモードが追加されてとても遊びやすくなりました。

人姿に近い人外の少年や青年が好き、捕獲育成や図鑑埋めが好きな人には今作、前作共におすすめしたいです。
戦闘やずかんシステムは作者様曰く某ゲームも参考にされているそうな。ポケライクとも言えます。

人姿に近い人外の少年や青年と恋愛したいおさわりしたいという人にはおすすめしません。そういうゲームではない。
おすモン達にはなつき度があるので仲良くなれますが、主従の絆や友愛レベルで返してくれます。今作ではなつき度最大で指輪(見た目大きいダイヤの付いた婚約指輪ですが絆の証)を渡せるのですが、大体の子が「あなたの信頼に最大限に応えよう」って感じで返してくれる。こういう感じが好きな人におすすめしたい。
最大級に懐いて指輪渡しても塩対応な奴もいる。人間同士の指輪を渡す意味を知っていてちょっと焦る奴もいる。あなたの相棒おすモンの反応を見てみよう!
少年好きだけどアダルトな感じはちょっと苦手だよって人にも安心しておすすめできる(注意と言うほどでもないが、負傷差分で服がまじでほんのちょっとだけ破れるぐらい?)って思っています。

おすモンを捕獲するのに首輪を使用する事やおすモンがおすモンに「みりょう」(名前の通り魅了)の技を使うなどいろいろ動揺することもあるかもしれませんがそういう世界観だし、首輪に関しては作中で理由が説明されるのでそのうち慣れます。私は動揺してから慣れた。

ここにたどり着いた人既プレイの人がほとんどだと思いますが、初見さんだったらもし好みに合いそうならぜひやってみてほしいです。
そして相棒おすモン教えて欲しい。


前作はくるっぷの方でプレイ録を書いていましたので良ければ。
くるっぷが使いこなせないという結論に至って島プレイ録はnoteで試みています。下記の前作プレイ録もこっちのほうに移そうかとも考えています。


▽プレイスタイル

今回、フリーゲーム「おす島。」プレイ録のプレイスタイル及び注意事項について。

全体
・【重要】既プレイです。前作も込みでストーリーのネタバレについては考慮しません。
というかnoteの仕様上、前作のプレイ録でやっていたワンクッション的な考慮できない。
考察というか妄想混じりのゆるプレイ。その時々で思った事を綴っていますので長い時はほんとに長い記事になります。
・イラスト混じりの時があります。主人公も描くので注意。
・前作プレイ記でも書いていた個々のおすモン所感はNo.60以降からのみ行います。

そして目標です。
1周目
・金のつるはし、金のつりざお、マスターキーを入手する

2周目
・隠れ特質も捕獲する
・博物館をコンプリートする

1周目は2周目を走りやすくするための目標になります。材料集め自体は裏作業で進めるかも。
2周目が本番。EDは全回収します。
実績コンプはすでに初回プレイのデータで成し遂げていて大変時間がかかるので今回外させてもらいました(全おすモンに指輪をあげるためのダイヤモンド集めがマジで一番大変)。終わった後、最終どこまでクリアできたか確認します。
20250125追記
全おすモンに指輪をあげるためのダイヤモンド集めがマジで一番大変って書いたけど、指輪あげたあとの報酬アイテムが博物館に含まれるアイテムなのでダイヤモンド全おすモン分集めます。見通しが甘いね!


▽ というわけで はじめから

Verは最新2.15でプレイ

初回プレイのデータで実績、博物館、色違いコンプを成し遂げて以来、キャラの台詞確認する時しかあまり触っていなかったのでこの画面がすでに懐かしい!

早速、キャラメイクから。
見た目は作者様のブログのコンセプトアートからで髪が茶色いのでブラウンのブラウです。
前作の主人公の名前も髪の色で決めたからね。


砂浜で海藻にまみれた状態からスタート。
早速今作初めてのおすモン、シャミナと出会います。

ツンツンするグラフィック細かい可愛い
去年描いたもの。ゲーム中だと思いっきり骨の方で突っついてましたね。
シャミナの鎖骨と胸鎖乳突筋のつながりが良すぎてじっと見てしまう。
男性の青年って感じがでていてすごく好き。

画像どれだけ貼ればいいかなと思いつつ、初回かつチュートリアルなので今回はたくさん貼ります。
とりあえず集落に招待されたので周囲の拾えるものを拾ってついていきます。村の中でも集められるものは集めておいてシャミナの元へ。

このチュートリアル中しか見られない画面。島を冒険するには護衛のおすモンが必須ですからね。
奥の方の集落の出口から出ようとするとこんなメッセージが。
ちなみに前作ではおすモン貰う前に村を出ようとすると
「母親にぶち〇されるだろう」的なメッセージが出ます。
どっちの主人公も危機感()しっかりしてますね。


シャミナに焚火や料理の仕方を教えてもらいます。
焚火は複数持ち歩いているとどこかで置き忘れた時に安心。
初回プレイ時は2、3は常に持ち歩いてました。満月の日に置いたまま忘れるので……。
あとは集落に一つ、試練の洞窟に一つ置いてたぐらいかな。

初回からこれだけのレシピを持ってます。
大体焼くだけだけど、コーヒーと割と手間のかかるパンが異彩を放っている。
KAWAII
どんなおすモンも全ステータス最高255まで上げれるとかなんとか(うろ覚え)。
君の相棒を最強にしよう!というやりこみもできるぞ。

ひとまず服を乾かし、(多分)魚も食べて落ち着いた主人公はこの島で一人で生きていくこと自体は難しいと、また、おすモンにとって人間はただの食料であることもシャミナの口から話されます。
この時点やストーリー中だと基本的に主人公に出会うおすモン達はまず意思疎通を図ってくれる程度には優しいor人間に興味がないので脅威がわかりづらいのですが、Aキーで確認できる各々のおすモンの台詞や全おすモン捕獲後のお祭りの会話で、人とは決して違う人外である一面が垣間見れたりします。

でも仲良くなる方法も教えてくれます。ババン。
『首輪』~!

おす♂モンシリーズ初見だと困惑すると思われる内容。主人公も困惑。
尚、そのうち慣れる。
不思議な習性。どうしてそんな習性なのかはゲーム中で明かされます。
おすモンに首輪をつけることに『そんな趣味はない』の選択肢を選ぶと見れる台詞。
おすモンには人間の性癖とかわからない。

シャミナから首輪の作り方を教えてもらい、作成します。
ちなみに『首輪』は『てっこうせき』を使用するのですが、初見プレイ時は主人公はどうやって加工してるんだろうなって思ってました(ゲームシステムの部分なのでこういうのは野暮なんですけどね)。
実際はおすモンに手伝ってもらって加工してるんだろうなぁって考えるとちょっと楽しい。
首輪に関してはシャミナはとても分かりやすく教えてくれていますが、仲良くなるというよりは、人間からするとおすモンの凶暴性を抑えて対話の席につかせるための道具だと私は解釈しています。前作のプレイ録でも似たようなこと言った。


作成した『首輪』でおすモンを仲間にすることを勧められますが、そのためには野良おすモンと相対しなくてはいけません。
しかし、さっき話した通り、人間一人でおすモンと相対するのは危ない。
ということで。

満を持して登場。

最初の三匹枠です。彼らに護衛を頼むことになります。

ほのおのおすモン、ウルフェン。
登場時の台詞。初見プレイ時はこの台詞で送り狼を思い出しました。
正義の心を持った子なのでそんなことはない。
でんきのおすモン、ドワノム。
登場時の台詞。大陸に憧れがある子。
サンゴ島完了後の焚火イベントの話はちょっとウッと胸に来るものがある。
間違った事は言ってないんだけど、人間側はそれを許すわけにはいかないというか。
そのあたりの話も今後プレイ録内でできたらいいですね。
こおりのおすモン、フォーブル。
登場時の台詞。物騒。
ずかんを読むと出会わない方がいいぐらい危険度の高いおすモンだったりします。


初見プレイ時もウルフェンを選んだので、このプレイ録でもウルフェンを選びました。
構想中のイラストで一目惚れだったんですよ。

待って2023って書いてある……。
時の流れが速い気もするし、まだ『おす島。』出て2年経ってないの?という不思議な気持ちで板挟みになってる。

性格も初見プレイ時と同じで行きたかったので『カリスマ』。
初見プレイ時はリセットなしで神引きしましたが今回は何回かリセットしました。
ガチで立ち絵がカッコイイ。

前作のプレイ録から個々のおすモンの所感を書いているのですが、護衛3匹+シャミナはプレイ録の最後に書く予定です。

今回のウルフェンがわかめが大好物です。こりこりしてて食べ応えあるからかもしれない。
初見プレイ時のウルフェンはハニーケーキ、その二周目のウルフェンは魚介スープが好物でした。

▽ チュートリアル

シャミナに森へ行って何かおすモン一匹捕まえてきて、と言われるため、ウルフェンと共にリスの森へ。

村の外では護衛に選んだおすモンがちょこちょこヘルプを教えてくれたりします。

この台詞は護衛毎に違います。性格出ていて好き。

首輪は一つしかないのでとりあえず最初に出て来たチコリスくんを捕獲し、村に戻ります。所感は次回かな。

ウルフェンの『ファイアクロー』は最後までお世話になる技です。かっけぇ。
この台詞見てるとこのシャミナ自体は人間と一緒に居た記憶自体はないっぽいんですよね。
一応狼でなく犬なんですよね、彼。

今回もおすモン全匹に名前は付けていきます。前作と被る子、被らない子がいるのはご愛嬌。気の向くままにつけていきます。
早速ウルフェンのお名前決定!


茜色のアカネです。前作相棒のイオームが紅からコウという名前にしていたので、色にちなんだ名前にしています。
ちなみにここで名前決める前にメニューからも決められるはず……。

そしてチュートリアルが終了。
首輪5個、おくすりS5個、ワープストーンと大盤振る舞いなはじまりセットを貰います。

一緒に行こうよ~と言いたくなりますが、シャミナは台風ですべてが吹き飛んでしまった
この村を復旧しなければなりません。ただ、復旧もなぜかうまくいかない様子。

そこから自由に過ごしていいよ、と言われますがこの島になにがあるか主人公は知りません。
何をすればいい?と聞くと村の復旧のお手伝いを頼まれ、家に帰りたいというと、「電波塔」で救援を出すか「ボロボロの難破船」を探して船を直してみるのはどうかと提案され、この島をめぐる事に。

シャミナ手書きの地図。家に帰りたい旨の選択肢の会話を見ていないともらえません。
おすモン、文字も書ける知識があるのだなぁと初見プレイ時は思ってました。

地図を貰った所で今回はここまで。
次回は村を飛び出して島をめぐっていきます。
まず目指すは『電波塔』です。

仮表紙。プレイ録、はじまりはじまり。
気長にお付き合いいただければ幸いです。