いきなりデートを使った感想(3人目)

「彼女いない歴=年齢」に加えてデートすら一度もない自分がそろそろ三十路に差し掛かるということで中年魔法使いの危機を感じて恋活を始めてみたという話の第三弾。

最近では「東カレ」「dine」「バチェラーデート」「いきなりデート」などすぐデートできる系のマッチングアプリや「今日から恋人」「OZEN」などいきなり恋人から始まる系のアプリもあることを知り、これらを駆使すれば友人ほぼゼロ、異性ともまともに話したことない自分にも余裕で彼女ができるよねと思って始めました。

どういうシステムなのかというと、運営が勝手にデートの設定をしてくれるので指定の時間に指定の場所に行くという感じになっています。相手の顔は一切不明だし、事前のやり取りもほとんどできないので本当に初対面でデートするという感じで、ほぼお見合いといっても差支えないでしょう。メリットとしては自分のように顔やスタイルに自信が無い人でも一定時間異性と会話できるので経験値が上がっていくといったところでしょうか。

前回までは以下のマガジンでまとめています。

ちなみに前の2回はそれなりに顔の整った人だったので今回も期待していたのですが、正直顔は全然好みではありませんでした。ただスタイルはかなり良かったので男ウケは良さそうだなと。

で着席して話始めるのですが、話始める前からどうもノリが悪い。こちら側の体形なり顔なりが相手の許容範囲ではなかったのかなと察しました。一応アプローチはしてみたのですがいまいち反応が鈍く盛り上がらない。

で、例によって「個人事業」と言った時点でほぼ興味を持ってもらえなくなりました。「前のデートの女性はどんな人が来た?」とか「どんなマッチングアプリ使ってるの」とか聞くんですよね。自分には興味ないないんだろうなーという感じがひしひしとうかがえます。

とどめはスマホをいじり始めたわけで、あーこれは脈無しだなと早々にわかり切り上げました。マジかよ。

ついでに言っておくと会計は自分が全部出しました。これは見栄とかではなく、習慣づけておくことで本命と出会った時に失敗するのを防ぐ狙いと、いきなりデートには評価システムがあり女性から低評価を受けると次回マッチングに不利に働くようなのでそれを防ぐ狙いがあります。

あと「社長」ではなくわざわざ「個人事業」と言っているのは狙いがあります。自分自身、パートナーに対しては性格とか相性とかを重視しており、収入とか安定性とかなくても一緒にいてくれるような女性を探しているためです。夢の見すぎかもしれませんが、金や安定性を求めている女性はかなりの確率で猫をかぶっていると思っていて、経験が無さ過ぎる自分には見破れないと思っているのでこういうスタイルでやっています。結婚後に本性を現して本当はこんな感じではなかったとか後悔するのは絶対に嫌です。

ということでどれだけタイプだろうが美人だろうが例外なく個人事業で収入も同世代より低めと申告しており、結果的に女性がこういう反応を示すのは想定通りではあるのですが、どこか世の中の不条理さというか理不尽さを感じます。

まぁ今回についてはプロフに「個人事業」と入れる前にマッチングした方なので仕方無いのかもしれません。次回以降に期待したいと思います。

自分に興味がなく切り上げたいとか考えている女性とマッチした場合は、割り切って情報収集とかに徹した方がいいのかもしれません。「どんなアプリ使ってる?」「周りは結構結婚してるんじゃない?」みたいな。どうせ奢るんだから文句はつけさせません。まぁ何かしら元は取りたいですよね。


今回はこんな感じでした。
また恋活に進捗があれば報告いたします。

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