2024年に向けて
※12月28日に掲載しましたが、ある動画の影響を受けて29日に一部訂正・追記しました。
本業の12月は超忙しい。
それでも副業のフリマ販売と株価チェックは怠らない。
株価のチェックと言っても「へぇ~」と思いながら見るだけで、淡々とインデックスファンドを積立投資する私の行動に変わりは無い。
2024年からNISA制度が変わる事を受け、YouTube界隈ではそのネタが多い。
幸い私には1880万円の非課税投資枠ができる事になる訳で、今年から積立NISAを始めて良かったと思っている。
最近変えたことは、投資先のファンドを増やした事。
配当貴族なんていう魅力的なファンドが誕生したし、「新興国も気になるな… 中小型株ファンドも気になるな…」なんて感じだ。
あれこれ手を出さず、S&Pと全世界株で良い!と言う思いはあるが、チャレンジせずに後悔するくらいならチャレンジしておこうか…くらいの気持ちだ。
それぞれのファンドが10年・20年後、どんな差が現れるか実験の意味もある。
2024年の新NISAスタートに向けて、まず三井住友カードを新規で作り、クレジット積立の準備をした。
そして2023年は積立NISAは満額、それ以外は控えめに様子を見ながら、動向に応じて動こうと考えている。
投資を控える行為を機会損失と言う人もいるだろうが、あくまで私は庶民レベル。
2023年に頑張りすぎると2024年の武器が無くなる。
…と考えていたのだか、この記事を書いた当日、あるYouTuberの動画を見て、少し考え直している。
2023年の特定口座での運用について、
1年で利益が出ればラッキー、それを2024年に売って積立NISAで買い直せば良い。
損失が出たとしても同じく買い直せば、保有する口数は変わらない。しかも安いものを買えるわけだから、非課税投資枠に余裕が生まれる。
その時点での資産額としては減ったとしても、あくまで目的は老後。
ならば額ではなく口数にこだわるべきだと学んだ。
新NISAは年間投資額を使い切らなくとも、投資期間の期限がないのだから、「2024年に投資するお金が減った」なんて心配するのは無駄であろう。
考えるべきは、「1800万円という枠の中で、どれだけの口数を購入できるか」だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?