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2022年の積立投資 下落相場でもドルコスト平均法で利益を生む

私がつみたてNISAを始めたのは2022年1月27日。
目標とする老後資産の準備には、社内の福利厚生だけでは間に合わないと考え、年間40万の積立を目標に始めた。
実際のところ、今年は60万円を少し超えるペースで積立投資をしている。
つみたてNISAはS&P500に6割、全世界株に4割くらい。
つみたてNISAの限度額を超える投資は、全米株、アメリカ高配当株、日本高配当株30社、インド株、新興国株など、信託報酬の低いインデックスファンドのみに、毎週500円~1000円の投資だ。

保有ファンドの1つだけ、2021年春~2022年1月まで積立投資した全世界株があるので、純粋に2022年の運用成果では無いが、この11ヶ月で運用益がマイナスに転じたのはほんの2,3日しか記憶にない。

株価下落よりも円安のインパクトが大きかった要因もあるだろう。
とは言え、株価と為替、どちらも予想できないものを「たられば」で語っても意味がないと思う。
間違いのない事実は、2022年はじめから積立投資を始めて、私は利益が出ていると言うこと。
2021年に積立した全世界株を除いてもおおむね2~8%の利益だ。

元々2000年~2010年代、児童手当を積立投資にまわし、元本はおよそ2倍になった経験がある。
個別株の取引はセンスが問われるが、ファンドの積立投資は一定の期間を待つ事ができれば9割がた損しないというのが私の持論だ。

会社の確定拠出年金は直近1年はマイナス2%ほどで推移している。
それを補うに十分な利益がプライベートの積立投資である。

投資においてよく言われることだが、私の結論はこうだ。
「いつ始めようかと悩むくらいなら、とりあえず行動に移すこと。もし始めた瞬間にリーマンショックのような事が起きれば、投資損益においては明るい未来しかない」と。
いつ始めたら得するかなんて考えるくらいなら、まずは始める事。
始めた瞬間に暴落が起きたら悲観するのではなく、いつか回復した時にどれほどの利益を生み出してくれるか考えればワクワクしかない。


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