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マウンティングが気になるのはなぜ?自分の心に潜む“比較の癖”を手放そう マウンティングと脳の仕組み

マウンティングされた、と思った時に自分の心に目を向けてみよう

マウンティングとは??
人間関係において「自分のほうが優れている」とアピールし、
相手より上に立とうとする行為
を指します。

私もよくわからないのですが?!
お友達との恋人比較、ママ友、社内だったり
奥様同士だったりそういうのがあるようです。

でも、この「マウンティングされた」と感じる方がいれば、
その瞬間ぜひ立ち止まって考えてみてほしいのです。
もしかすると、その違和感の奥には、自分自身の内面にある課題が隠れているかもしれません!!


マウンティングされた!と感じる理由


私は脳トレをはじめてからこれまであまり
「マウンティングされた」とほぼ感じたことがありません。

これは、
「周りにマウンティングする人がいないから」という理由が正しいのか
「マウンティングされても察知しないからわからない」というのが正しいのか実際のところわからない、というのが本音です。

なぜかと言えば、自分の中に相手と比較してもう「上下」という感覚があまりないからです。

相手がどれだけ自慢話をしても、
単なる惚気話でも、
それがもし、マウンティングしてやりたいという意図を持って話してきたとしても
それを聞いても

「そうなんだ、すごいね!」
「へ〜そうなんだ(あまり自分には興味がない話)」
「うわ、羨ましい!」
「それ理想!!」
と自然に思うだけで、
自分と比較したり、劣等感を感じたりすることがなくなったのです。

しかし、昔の私はそうではありませんでした。

昔は、相手の話を聞いて勝手に劣等感を抱いたり、
「私だって」と内心で対抗心を燃やしたり
「どうせ私は」と拗ねていたのです。


その頃の自分を振り返ると、
相手の言葉よりも、自分自身の中に
「他人と比べて自分はどうなのか」という不安や評価の軸があった
んだと自覚があります。

つまり、マウンティングされたと感じるのは、
相手の行動以上に、自分の内側にある
「比較の癖」や「劣等感」が影響している
のです。

相手の言葉が気になるのは、
自分の中にそういう癖があるということなんです。

<実例>私が「闇」ってた時にマウンティングだと思ってたこと

私はバツイチですが、私は結婚してすぐに、
自分の理想の生活を全て失ってしまったのでした。

有給休暇130日ぐらい、土日祝は当然休み
そんなところに勤めていた私が、

元夫の飲食店を手伝うということになり、
お休みは月に1回。
朝晩ご飯を作る。
家事は全部自分。
都合がいいからってことで、
勝手に購入を決められた家に住まわされ

立ちっぱなしで、寒いところで、
いつもヒールとワンピースでファッションを楽しんでた次⁠⁠⁠⁠自分が

全くファッションなんて楽しんだらドン引きされたそうな365日を過ごしたわけです・
旅行なんて夢のまた夢。
体力のない私が月に一回の休暇は「寝たい」ただそれだけしか考えら得なかった日々が続いていました。

結婚前の自由さとあまりに違う生活に心身を病んで行ったのは自覚がありました。

そんな時、わざわざご夫婦で来てくれた友達。
海外旅行のお土産を持ってきてくれたりした時、

私はそれは友達の優しさだったはずなのに
「見下げられた気がした」り
自分が理想とする夫婦像と全く違う自分とのギャップに
劣等感や、幸せを見せつけられたような気がしたんです。

自分が追い込まれている時、人の優しささえも見れなくなって、
ただ心配でわざわざ会いにきてくれたのに、
綺麗なファッションで海外旅行のお土産を持ってきてくれる友人に
ありがとうよりも、「なんで来たの」と本心思ったのでした。
ものすごく惨めに感じのです。

相手は休日のデートとして、会いにきてくれたけど
私は休みなく働いていたので

大好きな旅行も封印し
美しいファッションも着れずに

全て自分がなくなってしまったような精神状態でした。

その時を振り返ると、勝手に「マウントされた」という表現が
ぴったりだったと思います。
でもお分かりの通り
私は勝手に、友達と自分を比較して
自分が相手より劣っている、惨めであると自覚があったので、
それが「マウント」に見えたということです。

もしその時、私はその仕事が大好きだったら
絶対にそのように劣等感を感じてなかったわけです。
つまり自分の内側に「惨めだ」という感覚や
『理想とは違う自分への苛立ち』が浮き彫りになったということだけだったのです。

マウンティングする側の心理とは?悲しい他人軸の存在

一方で、意図的にマウンティングをする人の心理はどんなモノでしょう??

マウンティングをする人は、多くの場合、
無意識のうちに自分自身の不安や欠乏感を隠そうとしています。
「自分には価値がある」と認識したい、あるいは他人にそう思わせたい、
という欲求が背景にあるのです。

たとえば、私が若かりし時、あまり私自身が気にしたことはなかったけど
友達が「あの子からマウンティングされた」と話していたことはこんなことでした。

自分の彼氏ができた時、
彼がどんな大手に勤めているのか
どんなお高いレストランに連れていってもらったのか
どんなプレゼントをもらったのか
どんな行動をしてくれるのか
彼の外見
彼の身長
彼の車

それを友達に聞いて、
その後に自分の彼のことをみんなに話して、周りにいいな〜〜〜って言われるのをずっとやっているというお友達がいるということでした。

私は、その頃病んでなかったので、普通に

「へ〜〜いいなあ〜〜!!」
『へ〜すごいね」「幸せそうだね」って普通に反応してたのですが
周りはそれを「マウントとってくる」「度のすぎた惚気」と捉えていたようでした。

そのころ私は自分の恋愛に満足してたので
それが「比較対象」だという感覚もなかったし、
まさか彼の身長の高さで何か比較しているというのも
なんの意味があるのだろう???って思ってたぐらいです。

でもどうやら、その子は
いつも「何を持っているか、どんな人と親しいか」
ばかりを話してたんですよね。

つまり、自分に付随する人たちがどれだけすごいか
ということに自分の価値をおいていたということになります。

それは、他人に羨ましがられたいという意識の裏に、
「自分には、これがないと価値がない」
と思っている心の声が潜んでいる可能性があります。

また、相手を見下す発言をする人も、
内心では自分に自信が持てず、
相手を下げることでバランスを保とうとしていることがあります。

よく、相手のことを悪くいう人って
相手を下げないと自分の存在価値が上に持ってこれないんだな
っていうのは観察しててもわかりますよね。

自分に自信がないから、他のものでカバーする。という感じになります。

マウンティング思考は他人軸思考。くだらないから手放そう!


マウンティングされたと感じる人も、
マウンティングをする人も、

共通しているのは「自分の価値や優位性を他人との比較で測ろうとする癖」です。
この癖がある限り、人間関係にはストレスがつきまといます。

私もその世界観からすでに脱出してるからわかるのですが、
そこの思考にいるとこんな脳内になるわけです。

例えば結婚指輪のお話。

Aちゃんは彼と一緒に店舗に行き、ハリーウィンストンの0.2カラットをもらいました。

Bちゃんはノーブランドですがオーダー専門店で、たくさんの石から選んで1カラットの指輪を作りましたが、「俺はわかんないから好きなの作っていいよ」と言われお金だけ彼が払ってくれました。

Cちゃんは、彼がサプライズで送ってくれたので、0.4カラットの地元の宝石店で作ってプレゼントしてくれました

Dちゃんは、指輪はしないので、そのお金で、一緒に海外挙式を二人であげようって話なので、婚約指輪はありません・

さて、誰がもっとも幸せで愛されてますか??なんてことですよね??

何をどう比較するんでしょう?

大切なのは、幸せっていうのは、他人と比較するものではないということです。

自分が幸せならそれでいい。ここしかありません。
お金をどれだけかけたか?で測れるものでもないし
彼が選んでくれたのと、一緒に見にいったのと、オーダー全部彼女がやったのと 話し合っていらない!ってなって二人で楽しめるものを選んだのと、
どれもそれぞれがハッピーな方法を選んでたら、どの彼が優しさ一番とか誰が一番ハッピーだとか順位なんてないのです。

こういう「比較」はもしかしたらわかりやすくても、
日常的に結構同じようなことが多く発生していて
何かそれと比較して落ち込んだり、優位だと思ったりするのは
本当にどうでもいい話になってきます。

大切なのは、今自分がどう感じているのか?
という自分の軸を大切にするということは
そういうことです。

他人の評価や行動に左右されず、自分が大切だと思うこと、
自分にとっての価値観を中心にいつでも持っておくことが大事です。

それができるようになると、たとえ誰かがマウンティングをしてきたとしても、それに振り回されることはなくなります。

また、マウンティングをする側の人も、
自分の不安や欠乏感に向き合い、それを癒す方法を見つければ、
他人を比較対象にして優劣をつける必要がなくなります。

「ありのままの自分で十分だ」と思えるようになると、
そういう行動もなくなっていきます。

他人比較や優劣思考をやめると人生楽ちんになる

他人と比較して、上下優劣思考をやめると、本当に楽になります。

脳トレでもここは、やってもらうことになるのですが、
根本となるのは、「自分に集中する」ということです。

例えば、一緒に誰かと学び始めたけど
自分が周りよりペースが遅いとします。

この時に「人より遅いのはダメだ」という概念をあなたが持ち続けるなら
いい形で活用できればいいですが(切磋琢磨)
焦りからくる頑張りってたいした効果がでないこともわかっています。

そうではなく、
「よしよし、私のペースで順調に進んでるな」
「このわからないところ掘り下げたいからちょっと時間かけてやろう」

など、自分がハンドルをしっかり握っていればいいのです。

早く進んでる場合も早く進んでるからいいこととは限りません。
周りと比較して早く進むことよりも
自分が得たいものが自分の感覚で習得していってるな、とう感覚のほうが

よっぽど大事なわけです。

遅れていて焦る、、先に進んでることに安心するとかではなく

本来の目的は何か?を忘れずに
比較するのでは、自分の軸を大切にする

ということを練習していってもらいます。

ペースが遅いのが自分なら、それを見込んで
人よりやるっていうのが、自分軸かもしれないし

最初はざっと全部見てから、その後に丁寧にやっていきたい、
というのもその人の自分軸ですね。

そんな感じで、とにかく
周りと比較しても気にならない、

そして、比較されても、それを自分の価値にしない
いう感覚や視点を脳トレでつけていくことが非常に大事です。

自分が欲しいものを手にしてる人が悔しいと感じる時

自分が欲しいものを手にしてる人が
色々自慢げに話してくるのがマウントされてて嫌だ

ていう方にも知っておいてほしいのは

素直になること

です。

「それ理想だわ〜〜〜」「羨ましいなぁ!いいなぁ!」「聞かせて〜!」
みたいに、

自分が欲しいものを手にしてる人がいたら
それをどんどん聞いて一緒に喜びましょう。

なぜかというと

脳は、主語がわからないからです。

相手のハッピーと自分のハッピーを
脳は分けません
。(というか分けられません)

だから、相手のハッピーを私もそれが好き!
を、脳にインストールすることで
脳はそれを探し始めてくれるわけです。

脳が、「あなたはそれが好きなのですね」とわかるようにすると
脳が動き始めます。

逆にそのハッピーを嫉妬して
相手に憎悪を持ったり、その人からなくなって仕舞えばいいのにと思うと
これも脳は主語がわからないので
『あなたはこれが嫌いなのですね』
ということで、
欲しかったものが遠のいていきます。(これはよくお金でも発生します!)

なので、人の喜びを一緒に喜べる人が
なぜ周りから応援されたり、愛されるのかというと
この「脳は主語がわからない」からこそ
その思考と一体化して幸せエネルギーが常に出てる
ということになります。

だからご機嫌でいるって大切ですね!!

あなたも不要な嫉妬やマウンティングの世界を捨てて
誰かのハッピーも一緒に自分のハッピーにできる脳に

育てていきませんか?!

脳トレは一人でできるけど、本気でやるなら環境が大事


脳トレってこれやったらいいですよ、っていうのは
ものすごく簡単なんです。
例えば、本一冊にまとめて
販売することだってできるんです。

でも、それだと全く意味がないことを
私も理解しています。

本当に自分の信念まで掘り下げることができるようになったりするには
単に「やり方」を知っているだけでは不十分
です。

大切なのは、自分にどれだけの選択肢や他のレパートリーがあるかを知り、
それを組み合わせていくこと
です。

自己啓発に取り組むのは素晴らしいですが、いざ一人で取り組むと、
想像力に限界が生じてしまうことが多いです。

いい質問があっても、その回答に
頭が真っ白になって止まってしまうことが

必ず出てきます。

それで???となってしまうわけです。

全く質問の意図や、質問の行間を読み込めずに、掘り下げにならない回答を書いて
「それで一体これはどういうこと?」とまた迷子になる
わけです。


だからこそ
「みんなはどう考えているんだろう?」「たとえばどういうこと?」
と疑問が湧いたときに、
他の人の考えや経験が参考になることは多々あります。

他の人たちと一緒に取り組むことで、多様な視点を持つことができ、
そこから得られるインスピレーションが脳のネットワークに新しい道を開くのです。

この新しい道が、あなたの思考や行動において新たな選択肢を生み、
より深い自己理解へと導いてくれるのです。

一人で曖昧な着地点にするより共に変化成長しよう

たくさんの世の中の書籍はとにかく優秀です・
自分を変えたい人にとって、自己啓発書や無料のワークは、
自己成長の入り口としては非常に便利でありがたいものですよね。

しかし、その一歩先へ進みたいと感じているなら、
一人で取り組む限界を超えることを考えてみてください。

他人の視点やフィードバックを取り入れながら、
脳の仕組みに基づいた「脳トレ」を行うことで、
自己理解が深まり、本当の意味での変化が訪れます。

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共に取り組むことで自然と浮かび上がってくるのです。

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