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【大学生対象】日本を支える企業で経営のリアルを体験!経営課題の解決体験プログラム

「経営課題の解決」と聞き、どんなイメージをしますか…?

遠い存在…難しそう…
面白そう!チャレンジしたい!

なかでもこのプログラムは「面白そう!チャレンジしたい!」と思った人にオススメです。ぜひ最後までご覧ください。

新卒、第二新卒(20代)から、地域のベンチャー・中小企業の社長直下のポジションでの2年間を送るVENTURE FOR JAPANだからこそのプログラム。

現状を把握し、会社が抱える『本当の問題』を見つけ、課題を設定する。
日本を支える各地の会社の経営課題解決プロセスを体感する2泊3日。

現地でのフィールドワークだけでなく、社長をはじめとする経営層との対話を通じた経営のリアルから、自らの能力やスキル、可能性を広げませんか?

今回の舞台は、仙台から全国のトラックを支える会社

日常生活でトラックを見かけない日はないでしょう。生活の変化により、物流産業は大きく成長、変化を遂げている業界の一つです。

今回は、その物流業界でも特に急成長を遂げている会社の経営課題と向き合います。

宮城県仙台市にある株式会社太陽自動車工業所

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さまざまな目的で日本全国を走るトラックの販売から整備、修理、架装、リース、レンタル、保険まで、さまざまなサービスをワンストップで提供しています。

転機は東日本大震災。津波で多くのトラックが流される一方で、全国からたくさんの物資が仙台に集まりました。同じ被災者として、社長の強い思いもあり、破格の条件で沿岸部に物資を運ぶトラックの貸出を積極的に行うことに

またほとんどが中長期契約で貸し出すサービスのリース。太陽自動車工業所でも展開をしていたものの、お客様に耳を傾けると、短期契約を望む声があることも分かったのです。そこで独自の仕組みを構築し、短期間でのリース「ハッピーリース」をスタート。鈑金屋からスタートをした会社として、自社工場にて一貫して行うことができるため、費用を抑えることができたのです。

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小さくてもお客様の悩みや声に応えていく。徹底的にこだわって、ここ10年で売上は約4倍に。急成長を遂げています。

しかし社長の山本光氏は「社内には数々の課題がある」といいます。

成長スピードが激しいけれど組織が整っておらず、営業や整備などの現場間での情報伝達や連携に課題が多い。さらにこの組織を支える仲間を増やしたいけれど、「太陽自動車工業所」を知る人はまだまだ多くない

もともと物流はアナログな業界の一つ。しかしDXなど日々進化する技術を取り入れ、近代的な革新的な組織をつくりながら、自分たちを変えていきたい

課題はありながら、山本社長はこう未来を見据えています。

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普段の生活にはあまり見えないけれど、欠かせない。そんな物流業界を支える会社の成長を、さらに加速させるためのきっかけを見つける2泊3日。

もしかしたらあなただからこそ見つけられる、社長が気づいていない課題があるかもしれません。そんな会社のリアルを体感しませんか?

概要

・日付:10月27日(水)〜10月29日(金)の2泊3日
※参加前オリエンテーション:10月20日(水)18:00〜20:30 オンライン
・場所:株式会社太陽自動車工業所
  宮城県仙台市宮城野区扇町3丁目8−15 太陽自動車工業所第1工場
・費用:無料(現地までの交通費・宿泊費・食費は負担します)
・応募条件:経営課題解決に興味のある大学生・大学院生(学年不問)
・募集人数:5名

応募締め切り

一次締め切り:10月6日(水)
二次締め切り:10月13日(水)
 ※応募者多数の場合、一次締め切りにて受付を停止することもあります。

選考フロー

・書類選考(下記フォームよりお送りください)
     ↓
・面接(1回/オンライン)
     ↓
・プログラム参加
※書類選考・面接の結果は、合否に関わらずご連絡させていただきます。

応募フォームはこちら

お問い合わせ

このプログラムやVENTURE FOR JAPANに関するお問い合わせは、下記フォームよりご連絡ください。担当者よりご連絡させていただきます。

【番外編】山本社長から皆さんへのメッセージ

表には見えない山本社長の一面を少しでもお伝えするべく、普段大切にしていることやプログラムへの想いをお伺いしました!

-山本社長が経営において大事にしていることはどんなことですか?
基本的には「お客さんが喜ぶことをする」ことだけど、最初は「働いている社員がどうやったら喜ぶのか」から考えました。ある時、これまでの倍の賞与を出すことができたんだけど、みんながすごいニコニコしていたんです。こういうことをしたら喜ぶんだな。もっと売上を上げて、もっと社員に還元していきたいな、と。

あとは、社員の奥さんやお母さんの誕生日に花を贈るということもしています。私も仕事ばっかりだったけど、奥さんの誕生日にたまたま通りがかった花屋で花を買ったら、すごく喜んでもらえてね。奥さんの誕生日にも仕事で残業して、誕生日を忘れて何もしないのは良くないから、何かできるようにしています。男って単純なんだけど、奥さんに褒められたいから頑張っている。奥さんが喜んでくれたら、みんな嬉しいと思うんです。(笑) だから「社員が喜ぶことをする」のを大事にしています。

-今回、山本社長がなぜこのプログラムを実施しようと思ったのですか?
約10年で売上は4倍になったけど、組織の成長に人が追いついていない部分もあるんだよね。だからこそ若い人の視点や感覚を取り込んでいきたいし、第三者の若者の意見がより社員に刺さることもあるのではないかな、と。今いる社員も気づいてはいるけど、行動できていない課題などを見直せるきっかけになるとも思っています。

-学生さんに期待することやメッセージをどうぞ!
この会社の仕事内容はイメージがつきにくいので、若い人にどうやって魅力を伝えればいいのかを、皆さんの目線で考えてほしいです!また学生だとお父さんやお母さんの仕事での苦労など、分からない部分もあると思うので、少しでも体感してもらって労うきっかけにしてほしいです!

(山本社長、ありがとうございました!)