信用を実感した12月
こんにちは。
VFJ2期生の野口福太郎です。
震災による原発の避難指示区域となった福島県南相馬市小高区エリアの地域課題にコミットする企業（株）小高ワーカーズベースで働いています。
普段は宿泊機能のついたコワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」を中心にコミュニティマネジャーを努め、既存会員さんの満足度向上・新規ユーザー獲得の両方を視野に、日々施設運営や・PR領域を中心に担当しています。
12月を一言で表すと「信用」でした。
信用貯金を意識した12月
12月にはオンライン登壇、プロボノチームとのオンラインイベントの司会役、トークイベントのファシリテーターなど、フロントマンとして表に出ることの多い刺激的な月でした。
VFJのコンセプト「任されて、強くなる」を体現していますね。
１年目にして、「完成された組織」にいては得られないような、２段飛ばしの仕事が降ってきます。
未経験でもとにかく立ち向かう。新しいこと好きな自分としても願ったり叶ったりな状況です。
しかし、この状況はただのんのんと仕事をしていても、チャンスは巡ってこないし、その好機を任されることはなかったでしょう。
自分がやってきたことにより残した成果が、この仕事をくれたのだと思っています。
タスクを打ち返すことで信頼がたまり、任せてもらえることも増える。
ファシリテーションや司会、人前で話すことは自分でも好きだし得意なので、それに関することは積極的に回ってくるし、かつ手を上げるようにしています。
野球で言えば、120kmのボールを打ち返せたので、次は130kmを打たせてみようとチャンスをもらえる。130kmは初体験だけど、なんとか打席に立ってみる。それも打ったら次は140kmの変化球を打たせてみよう...といった具合に、タスクを打ち返すと、それを更にちょっとレベルの高い仕事をチャンスが舞い込んできたようなものです。
「福ちゃんならやれるでしょう」と、社長の推薦で、またひとつステージの上がった150km級の仕事が2月に飛んできましたが、それはまたのハナシ。
無事にやり遂げることを祈っていてください。（笑）
反面、忙しさにかまけて自分の悪いクセである後回しグセが出てしまい信頼を損ねることをしてしまったことも、反省点です。今後真摯な対応を心がけたいと思います。
「仕事のご褒美は仕事」VFJの研修のときにも説かれていた、「信用貯金」というものを身を以て実感した12月でした。
1年目は残り3ヶ月。習慣を以て型を作る
話しは代わり、年が明けました。明けましておめでとうございます。
1年の計は元旦にありといいますが、まずは社会人２年目に向けた自覚とをもって残り３ヶ月、テーマを持っては取り組みます。
それは「自分の型を作る」こと。
また野球の例えになってしまいますが、選手がバッティングフォームやピッチングフォームを作り上げるように、自分も一端のビジネスアスリートたれるように、鍛錬をして型を身に着けようと思います。
手取り足取り何でも教えてくれる上司的存在はいないので、1年目はアレコレ試していました。
その分思考や手法にブレが出るものです。
2年目に向けて、習慣をもって業務遂行能力を上げて、自分のキャパシティを増やしたいと思います。
特にまず朝の習慣を意識すること。
一見業務時間外で、仕事と直接関係がないように見えるかもしれません。
しかしその実朝は一番意志力が問われ、使い方に違いがでるものです。
起きたらお湯を飲む→コアトレーニングする→ニュースを見る→本を読む→ジョギングをする。
お湯で体を起こし、トレーニングで体を温めて、インプットをする→そしてジョギングで脳を起こす。
まずはこの４つを実行します。
「行動習慣」は1ヶ月、「身体習慣」は3ヶ月、「思考習慣」は6ヶ月
よく言われる言葉ですね。これを実行し、一段回ステップアップ目指します。
まとめ
習慣の継続は、自分への信用貯金を形成していくこと、ということでもあると思いこむことにし、まずは今年、やりきります。
どうぞ応援よろしくおねがいします！
おまけ
小高ワーカーズベースのプロボノの方に、個人的な取を材いただき、素敵な記事をメディアに掲載いただきました。ご興味のある方、御覧ください。
特にVFJに応募している人、応募しようとしている人は手前味噌ながら見ると参考になるのではないでしょうか。
東京でのアドレスホッピング生活→地方移住xベンチャー就職x「予測不能な未来を楽しもう」と掲げる、原発被害から立ち上がるマチでの仕事xおまけにニューノーマルなコロナ禍
この状況下でも楽しく充実した社会人生活を送れています。
2年前の自分には上記すべてが青天の霹靂、しかしこれもまた人生。
これからも予測不可能性を楽しみたいと思います。
あと、テレワークをテーマにしたオンラインイベントで新聞デビューしちゃいました。
ぜひパイオニアヴィレッジにも利用しに来てくださいな！
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