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【イベントレポート】VFJ SPEAKER Vol.2

社会課題に正面から向き合い、希望を産むのは若者。
経営や採用に関わる30代以上の社会人にこそぜひ耳を傾けてほしい。
ローカル企業から日本社会を変える若きリーダーのリアルな声。

地方のベンチャー企業や中小企業で経営者の右腕として二年間の就業経験を積むことができるVENTURE FOR JAPAN(以下、VFJ)。
そんなVFJが6月に主催し、大好評をいただいた大型イベント「VFJ SPEAKER」の第二弾が先日開催されました!
今回はVFJインターン生の橋本も運営として現地参加させていただきました。当日の様子をダイジェスト形式でお伝えします!



◇VFJ SPEAKERとは

自身の夢に向かって挑戦したい、一歩踏み出したい。だけどその一歩が中々踏み出せない。そんな葛藤を抱えている人は多く存在します。
VFJで現在挑戦しているフェロー達も最初はそうでした。
そのような彼らがなぜVFJという環境に飛び込むことができたのか?
それは考え抜いた末に、自身の第六感や直感に従い決断を下したからです。

その直感を働かせたのは、過去に挑戦したVFJフェロー達の熱い経験談に触発されたからに他なりません。
VFJ SPEAKERは、そんな熱狂をVFJフェローが自ら皆さんに伝える場です。
今回も2名のVFJフェローが登壇し、自らありのままの経験談を語る事で、その熱を皆さんに伝播させていきました。

<登壇者>
①武田 侑也(VENTURE FOR JAPAN 1期生/ 大手企業経営企画)
「汝自身を知れ、汝自身で在れ」
②野口 福太郎( VENTURE FOR JAPAN 2期生/株式会社小高ワーカーズベースコミュニティマネージャー)
「movement!!〜地域を揺るがすカオスを生み出せ〜」<ゲスト>
〇小松 洋介
(一般社団法人VENTURE FOR JAPAN 代表)
〇田中 加陽子
(一般社団法人VENTURE FOR JAPAN 理事/経営共創基盤 共同経営者)
〇大石 豊
(一般社団法人VENTURE FOR JAPAN マネージャー)

◇当日の様子

①準備

当日は準備から大がかりでした。素敵なスタジオにまるでテレビ番組さながらの設備。私が現場に着いた時には既に準備が進められていたのですが、想像以上に大がかりな設備に圧倒されました。

フォーカスされることは少ないですが、実はこのイベントには多くの方々が運営に関わっています。これだけ綿密に準備するからこそ生まれるクオリティなのだなと改めて実感します。

VFJ SPEAKERでは「熱量」にこだわりを持っています。VFJで濃密な2年間を過ごしてきたフェロー達の「熱量」をそのまま画面の向こうの視聴者様に届けるためには、どうすべきか。そのこだわりが、準備からも顕著に表れていました。

②本番

時間になるといざ本番スタート!LIVE中継という事もあり、現地にも緊張感が走ります。
今回のイベントも前回同様、豪華講評者の前で2名のVFJフェローの熱いスピーチが行われます。

最初の登壇者は現在は大手企業の経営企画を担っているVFJ1期生の武田侑也さん。

タイトルは「自分自身の命を何に使うのか?」。

VFJでの経験をフル活用している武田さん。
武田さんは人生の大きな転機から、経営者になる事を決意。その後アメリカに留学し、現地の仲間と共に起業しました。起業自体は失敗に終わってしまいますが、帰国後にVFJにエントリー。
VFJの「就職するか起業するか迷っている君へ」というメッセージを見て「これだ!」と思い飛びついたそうです。
一方で入社後は、新規事業責任者としての重圧から、怖さと向き合う日々を迎えます…

新卒1年目では中々経験できない恐怖。そこからどのように恐怖観念や苦難を乗り越え、大手企業の経営企画までたどり着いたのか、赤裸々に語っていただきました。是非動画をご覧ください!

武田さんの登壇本編はこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=T03O6y0KOKQ

2人目の登壇者は株式会社小高ワーカーズベースコミュニティマネージャーとして活躍されているVFJ2期生の野口福太郎さん

タイトルは「ムーブメント、地域を揺るがすカオスを生み出せ」。

コミュニティマネージャーとして、「遊び」を通じたカオスを地域に起こし続けている野口さん。
そんな野口さんは学生時代にやりたい事とありたい姿の重なりが見出せず、就活でも内定が中々出ずに苦しんでいました。悩みに悩んだ末、現状に危機を感じ「何かを変えなければ」と思い、ある挑戦を決意。その挑戦をきっかけに野口さんの人生は変わり始めます。

スピーチ後半には、ビジネスに「遊び」と「余白」を生み出し続ける野口さんの考えも熱く語っていただきました。
当初は3人で始めた「満月相撲」が今では地域を超えた交流の場になっていたり、コワーキングスペースで一夜限りのクラブイベントを打ちだしたら、次第に大きくなり今では様々なジャンルの人との交流の場になったりするなど、「遊び」を通じて、新しい文化を地域に作り出し続けています。

「地域の100の課題から100のビジネスを創出する」という小高ワーカーズベースの企業理念を自分事に落とし込み、様々な施策を展開する野口さん。その施策への想いと内容を是非動画でご覧ください!

野口さんの登壇本編はこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=Fg5ITmaidm4

そして最後に講評者の方々からお言葉をいただき、無事第2回VFJ SPEAKERは終了いたしました。

③配信終了後

配信終了後は、2本のアフタートークを実施!
1本目はVFJ4期生の船山さんがインタビュアーとして、登壇されたVFJフェローのお二人に感想と、VFJに今後挑戦するフェロー達へコメントをいただきました。

アフタートーク①本編https://www.youtube.com/watch?v=WY_q9rvLmmE

2本目はVFJ事務局から小松と大石に振り返りコメントをいただきました!

アフタートーク②本編https://www.youtube.com/watch?v=JjeyahSswC4

◇最後に

今回のVFJ SPEAKERも大盛況でした!多くの方々にご視聴いただくことができました。ありがとうございます。

僕も現地で今回は参加させていただきましたが、いざ現地で見てみると物凄い迫力でした。
設備はもちろん、大石もアフタートークで話していましたが、多くの人が準備に力を入れていたからこそ生まれた迫力だったと思います。

そして一番はフェローのお二人の熱いスピーチ。VFJで2年間を苦しみながらも考え続け、時に挫折しそうになりながらも必死に過ごしたからこそ、これだけの熱狂を生むことができたのだと思います。
濃密な二年間はスキル面はもちろん、人としても数段成長できる機会なのだと、お二人の登壇を聞いて強く感じます。二年間を過ごしたお二人の登壇する姿は、物事を冷静に見つめながらも自信に溢れた達観した姿に見えました。

次回は更にパワーアップして開催予定です!随時情報をSNSで発信していきますのでフォローよろしくお願いします!

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