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僕が地方でファーストキャリアを歩むワケ
こんにちは。野口福太郎です。
この度V F J二期生として、株式会社小高ワーカーズベースのコミュニティマネジャーに就きました。
これから福島県南相馬の地で、街を新しく作り上げる先駆者の一員として頑張ります!
自分について
埼玉県さいたま市の浦和生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。
大学時代はハンドボール、予備校のアルバイトに力をいれる。
2019年に、あえて定住しない旅するように暮らすライフスタイル「アドレスホッピング」を実践する。
好きなものは自転車と猫。
何をしているか
南相馬でかつて原子力発電の影響による避難区域だった小高区を再生するべく2014年に創業された小高ワーカーズベースで、コミュニティマネジャーをします。
コワーキングスペース、宿泊施設、クラフトスペースが一体化した「小高パイオニアヴィレッジ」を中心に活動しています。
僕自身はP Rや利用者、社内、ステークホルダーのコミュニケーションデザインを中心に活動しています。
なぜやるか
地方の面白さと、経営力、起業家精神を身につけるためです。
まず、第一に、地方の方が今は面白いと思ったからです。もう成熟した都市部では、土地も人の心にも余白がない。ビジネスチャンスの観点からも、高度で複雑な課題をお金とテクノロジーの力で解決する必要がある。競合との競争も激しいです。
それならば地方の方がずっとチャンスがあるのでないかと思いました。
僕の街は一度避難区域になって再開したため、たくさんの課題がある。
そこで起業家や新しくチャレンジする人たちが集っているので、面白いと思いました。
もう一つは経営力、起業家精神を身につけるためです。それには自分自身が意思決定をし、責任を持ってやり抜く経験が一番だと思いました。
V F Jは経営者に近い位置ということで、一番適していると思います。
以上の二点が理由です。
どうやるか
小高ワーカーズベースを起点とした事業創出をします。
コミュニティマネジャーとして、起業家の業務のサポート、コワーキングスペース運営、P R活動でコミュニティ拡大をします。
非常に抽象的で多角的な活動なので、僕自身も日々勉強し実践しています。
今後とも社内だけでなく、社外の人とも積極的に交流し「街のコミュニティマネジャー」となれるよう活動していきます。
最後に
コロナウイルス により、企業活動内容も、働くこと、生活も波乱の幕開けとなってしまいました(笑)
しかし、この状況をポジティブに捉え、絶えずポジティブな変化を起こせるように楽しんでいこうと思います!
今後ともよろしくお願いします。