【報告】なかむら果実園の公式noteを開設しました。
いつもご覧いただきありがとうございます、ベンチャー農家のなかたく( https://twitter.com/venture_nouka )です。
高専→千葉大→東大大学院→IT企業会社員→農家という経歴で、自然豊かな長野が大好きで東京からUターンして就農しました。
現在は、”食の当事者を増やす。”をミッションに長野県須坂市で「りんご」と「ぶどう」を作っています。
プロフィールはこちら↓をご覧ください。
このたび、江戸時代から250年以上続くなかむら果実園の「公式note」を開設しました。今回は開設の背景や棲み分けについて紹介します。
あらためて、なかむら果実園とは?
私たちは長野県の須坂市を拠点に活動する果樹農家です。
果樹専門農家として江戸時代から250年以上に渡って、日々りんご・ぶどうに向き合い生産に全力を注いでおります。
須坂は降水量が少なく、昼夜の寒暖の差が大きい気候のため、果樹の栽培に適しています。主に長野県で開発・改良された品種を栽培しており、適地適作にこだわりを持って取り組んでいます。
安心安全はもちろんのこと、食べたときに思わず笑顔がこぼれてしまうような美味しい果物を皆さまの元へお届けします。
Mission:食の当事者を増やす
Vision:食の魅力を伝え、世界一愛される農家になる
Value:一次生産者として安心安全かつ美味しい果樹を提供する
なぜ、noteを選んだのか?
数あるブログサービスや、自社サイトでの記事作成という選択肢がある中で、noteを選んだ理由は主に2つです。
① 世界観の表現ができる
noteの特徴にも記載されていますが、noteはニューヨークのような「街」を目指しています。とても一般的でプレーンなサービス名は、だれもがどんなことでも書けるように付けられており、それぞれの価値観や生活スタイルの違いを楽しみ、隣のコミュニティを揶揄することなく、共存していける空間づくりをしている点に惹かれています。
また、ランキング形式や広告表示がないので、私のような個人農家でも価値観を発信して、大手企業とも共存できる空間があるのもの魅力です。
② 創作し続けるための仕組みがある
PVやフォロワーを増やすことよりも、楽しんで発信し続けることの方が何倍も難しいと実感しています。
手が止まってしまうくらいなら、駄文でも気軽に投稿できる雰囲気が継続しやすい仕組みになっていると思います。
私のような文章を書く才がなくても、伝えたいことを世に送り出すことができるのは非常に嬉しいです。(表現力はあとからついてくると信じます)
本noteとの棲み分けは?
最初は、なかむら果実園の活動を本noteでもお伝えしようと思っていましたが、農作業の風景や生育過程に興味がない人にとっては苦痛になると判断して、棲み分けることにしました。
なかたくのnoteでは「農業経営や地方移住」など、私の実体験をもとにした情報をお伝えしていきます。
なかむら果実園のnoteでは「農作業の風景や生育過程」など、農業に絞った情報をお伝えしていきます。
どちらも「農」を身近に感じてもらえるように、頑張ってまいりますのでお楽しみに!
まとめ
今回は、なかむら果実園の「公式note」を開設したので、開設の背景や棲み分けについて紹介しました。
初回の記事はこちら↓をご覧ください。