色々な種類の本を読んでいて感じたこと・ついでに自分の思考整理
最近、会社にある本をいろいろと本を読んでます。
それで感じたこと。
どの本も表現が違うけど、「実際に行動に移してみろ」って書いてある。
自己啓発的な本も技術的な本も。
作者はその内容を広めるために本を書いてるだろうから、ある意味あることが当然の表現ではある。
だけど、実際に本を読んで、どのくらいの層が実際にやっているんだろう。
本を読んでわかった気になるだけでは意味があんまりないため、実際にやってみることは大切だと思う。
去年からアクティブになろうと思って実践しているぼくの感覚として、ぼくはそれによって良くなったと感じている部分が非常に多くあるので、実際に行動に移すことの大切さを痛感している。
同時に難しさも感じてることあるけど。
ぼくが成功している側だから動くことの大切さを感じ取っているだけかもしれないけど、何かしてみるように誘導してみた人たちは例外なくやってよかった系の言動をしているため、何かやる行為自体が良いことなのかもしれない。
なんかやろうと思って、3連続以上で失敗した事例を聞いてみたい。
1~2回程度の失敗ならありえる。
失敗だと思ってる内容もどこかで部分的に成功している・成功出来ていた可能性を見逃している可能性もわりとある。
振り返りも大事。
で、実際に自分で何かしてみるようになって感じているのは、人間ってけっこー受け身なんだなと感じる。
何かしたい気持ちはあるけど、自分からは特に何もしない的な。
だから、人と何かしたい時に、こっちからいくとけっこーなんでもしてもらえる。
出来なくてもどんまいで次にいけばいい。
ただ、受け身な人たちの中でも、マジで本当に受動的で自分からやらなそうな人は、本当に常になにかと戦っている。
ありきたりでわかりやすい表現をすると、何かをやらない理由、つまり、言い訳を作るのがうまい。
掘り下げていくと、本当は「やりたくない」「興味がない」内容に対して、はっきり断るとなんとなく心象が悪く見えてしまうため、自分を守りたいから言い訳してることが多い。
忙しかったりお金がなかったりして断ることで、自分をよく見せてる。
あと、このタイプの傾向として、何故か世間や周囲への不満を振りまいている人が多い。
こーいう人は、だいたい言い訳の原因を取り除いてもやってくれないし、何かしらに対して足を引っ張る系の動きをしている。
だから、ぼくに言わせると、「なにかと戦っている」ように見える。
ぼくもまあまあそっち側だったから、これ以上はあまり強く言えないけど。
ただ、そーいう生き方しか出来ないんだろうなって人以外は、言い訳を取り除くように声をかけると、一緒に何かやってくれることが多いなって感じている。
逆説的に自分のモチベをあげる手段として、自分の言い訳を取り除くことは、けっこー機能している。
なんで出来ないのか考えて、やりたくないからって結論に至った時以外はなるべくやるようにしてる。
いまなんとなく元気がないからも、十分立派なやらない理由にはなるけど、そのせいで起こる機会損失と比較して、だいたいやったほうがお得だなって思って、基本的にやるようにしてる。
あと、ぼくの中で、矛盾しているようでしていないから表現が難しいんだけど、「何かをやらないという選択肢をやる」というのも立派なアクティブな行動だなって感じ始めている。
長い目でみたら「何かをやらない」ことが結果としてプラスに働くことがある。
うまく表現出来ないけど、本質的に自分がやりたいことでなかったら、ニ回目以降はやらない方がいいこともある。
一回目はわりと試してみた方がよさげ。
もっと極端なラインで言うと、明らかに犯罪っぽいものはやらないほうがよさげ。殺人とかそーいうレベルの。
実際にぼくがやった・やらせたとかではないけど、これも長い目で見て「何かをやらない」ことがプラスに働いていそうな一例ではある。
もーちょい色々と書いてもいいけど、めんどくさくなってきたからここまで
またね