見出し画像

#5 入社式・研修初日を終えて

4/1ついに社会に解き放たれる時が来た。

スーツを着て新入社員300名超えの入社式へ。
不思議と不安な気持ちは少なく、「これからやっていく」という割とスッキリとした気分で迎えた。

とはいいつつも、社会も何も知らない、秀でた能力があるわけではない自分がやっていけるのかという不安はこの時まで拭いきれなかった。

いざ入社式。周りを見ていると
スーツをだらしなく着てる人、ネクタイが曲がってる人、だらしない体型の人。
まあ、下を見ればいくらでもいるわけで、それに研修を担当する講師の要領の悪さ、喋りの下手さ。

ここで確信。おれ、全然まともだわ。

当然知っていること=出来ることには何もつながらない。
講師のように20年以上続けてきたものがあるわけではないし、仕事ができるわけではない。
見習うべき点が沢山あるのは間違いない。

それでも、もっとかっこいい大人になるための反面教師的にも感じた。
もっとああすれば、こうすればより要領よくできたのではないか。


研修の中で「当たり前のことを、当たり前にやる」これが社会人の最低限であると、言っていた。

でも、人それぞれに当たり前があるように、自分にも当たり前の基準がある。

でも、たぶん自分が持つ当たり前の定義はあくまで自分主体なもので、社会人としての当たり前には含まれない気がする。
当然そこに縛られるつもりはないし、自分のエゴが通らなくなったらたぶん仕事なんてやめる。

そこにハマってしまったら自分が自分でいられなくなると思うから。そんなんつまらんくね??
業務の中であれやれ、これやれ、こうやれ、これってその組織にいる人間としては普通のこと。これに関して文句を言うつもりもないし、何もできない自分が唯一頑張らなきゃいけないこと。

でも業務以外のことをとやかく言われる筋合いは全くないし、聞くつもりもない。
これは、好き放題やりたい放題やるって宣言ではなく、これまで通り、常識の中で自分でいるって宣言。

出社時イヤホンするな、ポッケに手を入れるな、的な会社の印象が〜とかそんなことに全く興味はない。

別に会社の印象を良くするために働いてるわけではないので。

もちろん、ゴミをその辺に捨てたり、歩きタバコしたり、それに付随する行為は確かに会社の印象を悪くするのは間違いない、これに関しては、もちろんやらない。

自分がここで言いたいのはイヤホンつけて出社することも、ポッケに手を入れて出社することも、友達と話しながら出社することも、どこに会社の印象が悪くなる要因があるのかってこと。
根拠があって、論理的に説明できるのであればそれは考える余地があるかもしれない。

けど自分は、納得いかない会社のみのルールに従うつもりはない。しかも業務以外の部分で。

ここまで長々と話してきたが、もし自分と同じ新社会人の人が見ていて、ちょっと理不尽なルールを押し付けられたとする。
その時この言葉を上司に投げかけてみてほしい↓

「それは業務ですか?」

業務中には使えないセリフだが、業務以外の部分、通常の生活の部分で何か言われた時この言葉は自分を守ることに使えると思う。

社会に出ることは、自分を潰すことではない。

自分の個性や、大切にしていることを抑える必要もない。

自分は自分

自我を保てないなら仕事なんてやんない方がまし。
普通に人生何とかなる。

ってことで、これから一緒にやってくる人たちもほどほどに頑張りましょ^_^

それでは長くなりましたが、今日も出勤‼︎

#仕事 #新卒 #新入社員 #がんばろ

いいなと思ったら応援しよう!