世界シェア率No.2!!!有名ノーコードツール「Divi」
世界的に有名なノーコードツール「Divi」についてご紹介します。有料テーマの中でも多くのシェア率を誇るelegant thema社の「Divi」。ノーコードでWEBサイト作れて、自由度の高いカスタマイズが可能な便利なツールです。日本では知名度はそれほど高くないのですが、世界的には人気を誇っています。
elegant thema社について
アメリカに本社を構える会社で「Divi」の販売元の会社です。CEOは大学の時に知人たちと起業したようです。現在では多くのデベロッパーを抱えて、色々な機能の開発を進めています。
Diviの概要
簡単に説明するとドラッグ&ドロップでサイトが制作できるツールになります。似たような人気ツールで「elementor」もありますが、「Divi」も独自のUIや機能で多くのユーザーから支持されています。魅力の1つが買い切りプランです。一度購入すればライセンス数無制限で使用することができます。(今後のサービス改訂などがなければの話ですが…)
実際の使用感や基本機能などの説明は省きますが、カスタマイズが結構自由にできるので個人的に気に入っているツールの1つです。カスタムCSSを使えばかなり自由に制作することができます。
Diviマーケットという増強プラグインも多数販売されているので、少しずつ「Divi」そのものをカスタマイズすることも可能です。
Divi公式サイト:https://www.elegantthemes.com/
実案件で使えるかどうか
結論から言いますと、十分使えます。
ただ、サイトの要件によりますので、制作前に要件決めをしっかり行う必要はあります。ACF、お問い合わせフォーム、テーマビルダー、エフェクトなど基本的な要件は対応しています。
Diviの制作例:https://wp-search.org/ja/themes/divi/
コミュニティーがまあまあ大きい
elegant Thema公式サイトでは、Diviに関するお役立ち情報が結構な頻度で掲載されています。他のプラットフォームと比較したり、ワードプレスとの互換性、使えるプラグイン情報など結構役立つ記事が多いです。カスタマーサポートもレスが早いのでわからないことがあったら、すぐに尋ねることもできます。(全部英語なんですけどね…)
定期的に無料でもらえるテンプレート
メルマガに登録すると、定期的にデザイナーが作った無料テンプレートがもらえます。jsonファイルでの受け取りになりますが、頻繁に使えそうなテンプレをゲットできるのは嬉しいですね。また、活発に活動している様子も伺えるのでユーザーとしては安心できると思います。
まとめ
この記事では簡単に「Divi」について説明しました。
現在Divi5の大型アップデートも進んでいるので今後に期待です。
Divi5:https://www.elegantthemes.com/divi-5/
今後の記事で、Divi5の進捗状況、Diviのflex boxカスタマイズなどの方法もレクチャーしたいと思っています。5.0で試したら実装できそうでしたので。(まだ4.0はデフォルト実装していないのが悲しい…)