【note限定公開】去年やった体験レッスンの内容を公開してしまいます。
最近はあまりレッスンをする機会がありませんでして、知識や技術のアップグレードばかりしていますYoshikiです。
最後にやったのは日曜…早くまたやりたいなぁ。。。
フォロワーが少しずつ増えていっているので、ボイトレに関するノウハウの公開頻度を上げていってもいいかなと思い、一部のメソッドを晒すことにしました。
ほんの一部分なので、これだけで歌が上手くなるなんてことはありませんが、少しでも手軽に、確実に上達したいのであれば参考になるとは思います。
およそほとんど誰にでも有効な練習、技術のみに絞り、「短期的練習方法」と、「長期的練習方法」にわけて、合計6つの練習、小技を紹介していきます。
※ちなみにタイトル画像詐欺ですが、去年の体験レッスンはピアノなんて全く使いませんでした(笑)
◎カラオケや家でできる即効性のある練習、小技
①声真似(好きなアーティストでok!)
→高さ、太さ、艶、ダミ声、こもり具合など真似る
(慣れたらビブラートやしゃくりの音楽技法も真似してみる)
…これを行うことによって「聞き分ける耳」と「声のコントロールの技術」が身につきます。「やり方を自分で手探りすること」にこそ意味があるので、飽きずに聴いて繰り返し練習できるように、自分の好きなアーティストさんなどから始めると良いでしょう。
②抑揚のコツ
→声量は構成を意識してコントロールする(サビから逆算する!)
…以前書いた記事を参考にしていただけると良いかなと思います。逆算することですね。
③滑舌
→カ、サ、タ行を強調する。
→英語は一つずつ子音、母音を覚えること、発音はオーバーに!
…発音をよくすることで音が立ちます。かなり埋もれがちになる人が多いのでちゃんと一粒一粒を大切に歌いましょう。
◎長期的にした方がいい練習
④裏声と地声のバランスを揃える
→それぞれの声で歌って鍛える。高音発声の筋肉と低音は生の筋肉のバランスが悪いとピッチはぶれまくります。
※音程が上にズレる人は地声、下にズレる人は裏声を特に練習してください!
⑤響きをイメージして歌う意識をしてみる
→①の声真似を続ければつかめるはず、声量も声質も変えられるようになりますよ。声を「面」ではなく、「線」で捉えてみてください。
⑥息の量を整える
→リップロールで歌うと息も減るし、地声の筋肉が休まるので裏声混ざりやすくなります〜
→吸うのが苦手な人はドギーブレスがオススメ!(四つん這いになるとやりやすいです!)
こんなところかな。
発声を教えるのが今のメインですが、去年はこう言った実践的な歌唱技法の方が多かったんですよね…学べば学ぶほど、発声の方が重要だということがわかってしまい、最近はこういうことをあまり教えなくなりました(笑)
まとめ
本来なら一つひとつ繊細に解説をしないといけないところなんですが、それこそレッスンにてお話したいところですし、知識を入れるだけで上手くなれるわけではないので「こんなことを教われるんだな〜」くらいで思っていただければOKです(笑)
ちなみに、今はもっと高度なことをレッスンを通して伝えていますが、回数を重ねるたびに理論はほとんど教えなくなっていっています。
全部を知らなくても十分上手くなれますからね(笑)
なるべく有効な記事を書き続けてはいきますが、自身に合ったやり方、状態、目的にあった知識に絞って学ぶためにはレッスンを受けるのが何より手っ取り早いです。
自分で学ぶのには時間も費用も何より勉強や努力を要しますからね(笑)
もう少しnoteのフォロワー様が増えた頃に予約フォームを貼り付けてみようかなと考えています。
今日はここまで。
ありがとうございました。