偶然を必然に変える方法があるって話
今日は昨日の「感性のピントの話」を受けて、その続編的な話ですね。
ところで僕、今良い流れが来ているんですよ。
去年3月の交通事故以降ありとあらゆる不運に見舞われていましたが、仕事も復活してきているし、人間関係も修復されてきています。
特に何かしらで頼られる出来事が増えていて、
昨晩は前に相談受けた女子大生から
「30分2500円で悩み相談お願いできますか?」
と聞かれ(しかも生徒じゃない笑)、
電車の中では視界の外にいた人に席を譲り、
降りた直後は盲目の人の乗車を手伝い…
街を歩くたびに何かに気づき、新しいアイデアが浮かんでは、他人からの連絡もくる(「店が人手不足だから助けて!」ってのが年末年始だけで3件もあった笑)
僕はですね、人の流れが自分に向いて、かつ幅広く目が配れるようになっているような…そういう「調子の良いとき」ってのが定期的に来るんです。
ただ、以前の僕ならただ調子に乗っていましたが、今年は違います!!絶対!!
かつては調子が沈んでしまうまでの間しか使えない「運による現象」でしかなかったんですざ、去年色んな意味で死にかけたおかげでそれを「運」にしないためにするべきことをよく理解させられたのです、笑笑
こういう調子の良い時こそやらなくちゃいけないこと、
何かというと…
「成功の方程式」を作ることなんですよ。
成功体験を要素分解し、構築し直していって
その時の状況や自他の状態を把握、理解し、設計図に直していくことで、その体験を再現可能な「技術」に昇華せること。
そのためには感覚だけで終わらせず、その感覚を言葉にして分解することが大事なんです。
「何がきっかけでうまくいったのか?(いかなかったのか?)」を把握すること(≒行動と結果の因果関係を見つけること)ができれば、運任せじゃなく、自分で流れを作れるようになれるわけです。
特に重要なのは、成功時と失敗時の違いを「冷静に」見極めること。
感情的にならず、主観だけにも頼らず、検証しながら再構築を図っていく…
最終的には言語化して誰かに伝えられるようにすることで、自分自身もその技術を磨いていけるようになるんです。
そしてそれは調子に頼らない技術となり、
どんな時でも再現できるようになるわけなんです。
まぁ、小難しく言い回しましたが、
普段のボイトレでやっていることと大して変わらないんですよねww
ひとことでいうと「再現性」を創り、高めるための正しい努力をしましょうねって話でした。
ちょいややこしかったかな?