【歌唱力って何?】歌のうまさとは〇〇○の高さである
前回記事ではとんでもなく脱線した内容を書いてしまったなと反省しているのですが、ちゃんとボイトレっぽい話も書いていきます。
(活動内容の反省とか過去記事についての話、今後の執筆についての話も後々していこうかなと…)
「歌のうまさってなによ?」っていうのを2〜3回くらいに分けて書き出していこうというのが今回のテーマ。今日はその第一弾ですね。
「歌の上手さ」とは何か?
いきなり結論に近い形になってしまうのですが、スポーツや料理のうまさと似ているのではないかと感じるのですよね。
勝敗のある競技なら一言で「強さ」なんて考える方が多いと思いますが、そうではなくて
どういうことかというと、
「上手い」というのは、「技術の再現性が高い」ということなのです。
あらゆる技術を持っているのは当然として、いつでも安定して同じだけのパフォーマンスを繰り出せること、これを上手いというのだと思うのです。
調子の良し悪しで質がブレてしまう人のことを上手いとは言いません、、
これはスポーツのプロの世界では特に顕著ですが、再現性の低い方は信用されませんから、通用しません。
…というのも昔受けたオーディションで同じことを言われたことがあるのです。
当時の僕はメンタルの強い方ではありませんでしたから、その不安定さを曝け出してしまったのですが、審査員の一人の方から別室に呼ばれて「(実力や才覚を認められた上で)安定感があるかないかが商品として通用するかしないかを決めるんだよ」という風にご指導をいただきました。
飲食店の料理に置き換えてみても同じことでしょう。
「この店の料理はたまにすごくうまいけれど普段はひどいもんだ!」なんて口コミを聞いたら誰もそのお店には足を運ばなくなることだと思います。
スポーツでいうのならあらゆる技術を求められますが、そのそれぞれの再現性の高さを総じてうまさというのだと思います。
歌ならどんな項目があるか?
というのはまた次回書くとします(笑)
今日は短くここまで。ありがとうございました。
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