ユウの通話催眠に対する考え方まとめ
お久しぶりです、ユウです。
年末なのにマジックショーの仕事2件しか入れなかったユウです。
その2件は全力を尽くします(笑)
さて、今回お話しようと思うのは、催眠術の1ジャンルである「通話催眠」について。
私は、通話催眠に関しては否定派であり、通話催眠はやらないようにしているのですが、何故そういう考えに至ったのかというお話をしたいなと思っています。
通話催眠が好きな方には胸くそ悪い文章になるかと思いますので、読むことはオススメしません。
まぁ、こんな考え方もあるよなーって咀嚼できる方はどーぞ(笑)
それでは、参りましょう。
通話催眠とは?
その名の通り、電話など音声通話ツールを使ってかける催眠術です。
まず、催眠術のことをあまり知らない、テレビでしか見た事ないよーって人とかはこの通話催眠すら聞きなじみありませんよね。
それ言い出すと催眠術は本当か嘘かから語らないといけませんが、もちろん割愛します(笑)
通話で話して、言葉の誘導により催眠をかけていく技術があるわけです。
催眠術はリモートでもかけることは可能です。
まず、メリットはいくつかあります。
手軽さ、イベント行かなくていい、自宅で出来る、誰にも邪魔されず集中出来る、遠方でも大丈夫、大体値段が安い、または無料も多い、人に会うリスクがないなどなど。
まぁ、要はこのメリットに飛びついて依頼する人がいるので成り立っているわけですが。
一方デメリットもありますがいったんここではリスト化せずに話をすすめます。
通話催眠の怖いと思うところ
あくまで、私の感じる怖さです。
通話催眠にはいくつか怖いなと感じることがありまして、まずその1つ目が通話ゆえに催眠をかけた相手が電話の向こうでケガをしても対処が出来ないこと。
どういうことかと言うと、催眠は個人によってかかりやすいとかどうとか聞いたことがある人もいるかと思いますが、かけられている人もそれを完全コントロール出来るわけではないんで、通話にて早い段階で深いかかり方をしてしまい、例えば椅子にすわってる状態でそうなってしまうと、体の力が抜けてフッと倒れてしまうようなこともあるわけです。
そうすると、倒れた時にもしも後頭部を打って気絶したら?というようなケガをするかもしれないようなこともありえるわけなんですね。
ここで大事なのは
そんなん、わかりきってるんだから事前に注意しとけばいいでしょってことだとは思うんですが、人間は簡単な嘘ならいくらでもつきます。
たとえ、かける側がどれっっだけちゃんと、寝転がった状態などの安全確保できる状態で受けて下さいねと言っても、かかる人によっては「はーい、守ります」って言いながら、椅子にすわって、部屋ごちゃっとしてるところでしてるかもしれないじゃん?って話。
例えば、通話催眠受ける時間までに部屋の片付けできなかったとか、やむを得なく場所が確保できなかったとか。
でも通話だからかける側はそれを「口約束」でしか判断出来ないわけですよ。
安全確保できない場所でやっていても、嘘つかれちゃったら、じゃあ大丈夫ですねって言うしかないんですよ。
ここで、かける側は保険をかけます。
「通話催眠中にケガなどの事故が起こっても、責任はとりかねます。」と。
うんうん、そこまでしてるなら大丈夫じゃんって思う人もいるでしょうし、別にいいと思います。
ただ、僕はその責任をとれない状態を作り出すこと自体が嫌なのでやりたくないんです。
同意をちゃんととったからいいよね、何が起きても知らないよ。で、よく出来るなと。ただ相手のことをちゃんと守る気がないだけじゃん。って思ってしまうことと、結局的にそんなことそうそうないだろって思えるんだろうなって、どうしても思ってしまうんですよね。
だから、僕はやりたくないってのがまず1つ目の理由です。
また、ケガに関して言いましたが、怖いところはまだまだあります。
たとえば
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