映画『HOW TO BLOW UP』6月14日(金)の公開にあわせ、劇場パンフレットが発売となりました。作品情報のほか、ダニエル・ゴールドハーバー監督のロングインタビュー、初出のフィルムメーカーズ・ステートメント、レビュー、訳者による原作解説、環境アクティビストの現在を紐解く豪華ゲストの特別寄稿に加え、アクションガイドやブックガイドまでを盛り込んだ充実の内容。フルカラー50ページです。
収録内容 【作品紹介】 ・ストーリー ・イントロダクション ・スタッフ紹介 ・キャスト紹介 ・フィルムメーカーズ・ステートメント【ロングインタビュー】 ・ダニエル・ゴールドハーバー監督インタビュー【レビュー/コラム】 ・冷笑主義の時代は終わった。 アンチヒーローたちが狙う、地球の未来:常川拓也 (映画批評家) ・グラフィティからバンクシーまで 奪われ無視され続ける人々の表現手段としての破壊行為:ISO (ライター) ・原作『パイプライン爆破法』と その著者アンドレアス·マルム:箱田徹 (『パイプライン爆破法』翻訳者、神戸大学) ・エッセイ 揺れるわたしのレジスタンス:eri (DEPT Company代表、アクティビスト、パワー シフトアンバサダー、気候辞書ファウンダー) ・エッセイ なぜゴッホの《ひまわり》に トマトスープが投げつけられなければならなかったのか?:菅原伸也 (美術批評・理論)【アクションガイド/文化史/ブックリスト】 ・パイプラインを爆破させたくない人のためのアクションガイド――今日からできる7つのこと(監修:Fridays For Future Tokyo) ・環境と人類をめぐる文化史 ・自然と資源と危機を考えるためのブックリスト
HOW TO BLOW UP 6月14日公開 2022年/ US /英語/カラー/ 104分 原題:HOW TO BLOW UP A PIPELINE /字幕翻訳:横井和子© Wild West LLC 2022 ▷公式サイト https://howtoblowup.com/ ▷Twitter https://x.com/Howtoblowup_jp