舞台は整っている
10年前スマートフォンがここまで普及すると思っていなかった。
そして、
スマートフォンがここまで生活そのものを変えるものになるなんて思いもしなかった。
歴史的だ、もし100年後もこの地球がテクノロジーが進化した形であるのならば、明らかにあそこが、スマホが転換点だったねと思うと思う。
本題に入る、
僕はとてつもなく無名だが、一応DTMでトラックを提供したり、自分の曲を作ったりしている。
そして、提供した曲は僕の自宅でレコーディングし、友達に提供した曲は、tunecoreという音楽配信サービスから、iTunes、レコチョクや、Spotify、amazonmusicunlimitedなどにストリーミング配信をしている。
こう書くと何だが凄そうだが、音源とジャケット画像を用意すれば、それは誰でも1曲2000円くらいで出来る。
YouTubeのリリックビデオも作っている。
要は、曲をリリースするにあたっての最低限は全て自分で準備している。
だから何だ.....
その通りだ。
自分の事が言いたいんじゃない、
要は大してお金も持っていない、自宅でやってるようなやつが、たった1人で曲をリリースするにあたっての最低限を準備出来るくらい舞台は整っているのだ。
そして、
それを受け取る側も、リスナー側も舞台は整っている。
スマホ以前なら、PCを持っていない人に届けるのは難しかっただろうし、拡散の方法も難しかったと思う。
しかし、
今では、少なくとも僕自身がターゲットとしているリスナー層は、ほぼみんなスマホを持っている。
そして、
その一人一人が少なからずインフルエンサーだったりもする。
なんだろう、
もはや当たり前になってるこの状況の物凄さ。
これは、20年前だったら考えもつかないようなものだ。
だからこそ、言い訳はもうできない程に舞台は整っている。
聴く人がいないんだったら、
ツイキャス等の配信サイトでどんどん自分を知ってもらえばいいし、自分の作曲作詞能力を示したいならボカロを使って発表すればいい。
家にいながらにして、出来ることばかりなのだ。
だから、上手くいかなくとも何かのせいには出来ないと思う。
実力と知恵とやる気次第で、
音楽は家にいながらにしてリスナーを増やすことが出来るのだから。
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