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ドラム、はじめます

2025年、ドラムを練習してみようと思う!

目標は 
"自分の作品に、自分で叩いた生ドラムを入れること"


シンプルに

・叩けたら楽しい
・叩けたらかっこいい
・叩けたらおもしろい

はドラムを始める動機としてあるあるだとおもうからさておき

それ以外の、俺がドラムを選んだ経緯と狙いを書いていく。

目次

  1. 自分の体を通してのグルーブの理解

  2. 生ドラムを理解することで、ドラム打ち込みも絶対おもろくなる

  3. メロディメイクにおけるリズムの重要性

1.自分の体を通してのグルーブの理解

人のを見る、ネットで調べる、ではなく自分で叩く理由は

頭に直接入る情報ではなく、身体を通して入れることで
本来簡単なドラムでさえ、より深く向き合う時間を確保するため。

それと、ドラムを叩くことで

"ドラムの情報"と"自分の身体の情報"

が合体して入ってきて

より理解できる

&調べてわかることではなく
自分だけの貴重な情報、オリジナルな情報になると思う。
(加減の知らないゆえのうるさい音とか打点のおかしいゆえの奇妙さとか)

昨今の情報社会で、情報の選択ではなく、情報の生成を目指す。

グルーブに関して

今じゃDAWの中で様々なグルーブを簡単に適応できるが
グルーブってこんな感じかぁ、ってくらいはわかっても
"本当の意味での理解"はほとんどできていなかった。

理解できていないからその適応方法(abletonのグルーブ機能)でしかグルーブを産めず再現性がなく、水平展開ができない。

本当に理解できていれば
歌い方まで変わるしエフェクトの入れ方も変わるし
楽曲全体も変わるし人生全体も変わるし人格も変わる(?)

もちろん生ドラムをやったからと言ってすぐに理解できるわけではないが
"理解するためのアプローチ角度"を増やすことで、確実に今までよりは理解しやすくなる、と思う。

(もはや理解できなくてもそれもそれでおもろい)

2.生ドラムを理解することで、ドラム打ち込みも絶対おもろくなる

"生ドラムの叩き方を知らない"ゆえの芸術性がある。

おれは今までそうやってきた。

でも最近
生ドラムの叩き方を知るゆえの芸術性もある。
とわかってきた。

"ずれる"と"ずらす"の違い。

間違いなくこれからも "ずれる"さえ俺のモノにしていく

けれど

ここからは "ずらす"も俺のモノにしたい。

真面目な人がハメはずすのっておもろい。みたいに

基本のドラム配置を知っている人が
狂った配置にするのって絶対おもしろい。

狂った配置から、超王道な展開も逆におもろい

"狂う"って"狂ってない"からどれだけ角度を付けるかって話だからね

狂う度合いをコントロールできるかもね

いざ "ずらす"も"ずれる"も支配する未来へ

3.メロディメイクにおけるリズムの重要性

メロディメイクの勉強をしていたとき

"まず一定の音程でリズムを打ち込んでから
それらを上下に動かしメロディを創る"

っていう超基本的なやり方をやっていたとき
めちゃくちゃ当たり前なことに気づいた

"メロディって音階+リズムやん"って(当たり前すぎる)

つまり良いメロディを書くには、良いリズムを知らなきゃやん!って


上記全てをまとめると

リズムに向き合うことでの恩恵ぱない!
じゃあ何を通して理解するか。やっぱり王道の生ドラムから行くしかねぇ!

って感じ。

自分の身体を使うことで
上手く叩けないゆえの不安定さや知らないリズムに出逢いたいな。

もちろん

かっこよく叩けるように練習をする
ルールを決めてコンスタントに続ける。

たとえ"下手"でも
ほとんどの人は”使えない音”と判断するものも

毎日ビートメイクしている俺にとっては
その音の使い方が無限であることを知っている。

全ての音に命を与えられる手法を、俺は日に日に知ってゆく。

ドラム演奏時点では勝てなくても、最終的な音では確実に圧勝し圧倒する。

正しくないものさえ愛する力を身につけてきたから
そろそろ正しさを知りにいく。

音楽に触れまくって死にたい

2025年、上げてく

Velthese


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