何十番目の願い

「何十番目の願い」
何万人に好かれたいとか 
評価されたいとか 
プロ名乗りたいとか
何十番目くらいの願い 
働かなくてもいい金 
“売れなくてもいい”なんて歌詞 
都会でお洒落な暮らし
それもやっぱり 何十番目くらい 
「行きたい場所全部、回ってる時間は無いかもしれないから
ここだけは絶対に行きたいってとこだけ先に行っとこうか」
知らない土地を旅することに、どことなく似てる
帰る時間は決まってる
俺は順番間違えないぜ 
願い
ビルから見下ろす生活より上を目指す生活
一流に会える生活より一流になる為の生活 
何十番目にも 何百番目にも 俺の中には無い願い 
人の幸せと自分のごっちゃにしない
特にやりたいことないならやってみる価値少しはあるかも
成功と幸福を分けて考えられるようになるだろう
ビンゴカードを開けてくことにどことなく似てる
開けれる数は決まってる 
俺は順番間違えないぜ 
願い
祈る対象は明確じゃないけど祈る行為はやめたくないモノ
"命と時間と可能性だけは与えてやったぞ"
わかってる
帰る時間は決まってる 
俺は順番間違えないぜ 
願い 
一番叶えたい願いを 
一番叶えたい願いを

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