三菱重工の新開発「超高圧液体水素昇圧ポンプ」搭載、車載型水素ステーション
こんにちは! 産業容器のベインワークスです。
今日は水素ステーションのニュースをご紹介します。
ニュースイッチ 2023年9月26日 によると
https://newswitch.jp/p/38615
※画像は上記URLから引用
三菱重工業と岩谷産業は、カーボンニュートラル社会実現に向けた革新的な水素供給システムを構築するために、液化水素昇圧ポンプの開発・販売に向けた覚書を締結しました。
これにより三菱重工が開発した液化水素昇圧ポンプ(90MPa級)を用いて、国内向け液化水素ステーションの最適化および各設備を合理化したパッケージ開発を岩谷産業と共同で進めていきます。
カーボンニュートラル社会実現に向けた取り組みの一環であり、環境負荷低減に貢献することが期待されます。
また、大型の燃料電池車(バス、トラックなど)を中心に需要の拡大が見込まれる水素ステーションへの適用も目指しています。
この取り組みは持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩であり、日本の技術力とエネルギー政策の進展を象徴しています。今後もさらなる発展が期待される分野です。
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水素は非常に取り扱いが大変と思ってましたが高圧水素を運ぶトラックが町を走り回る日も遠くなさそうですね。
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産業容器のグローバルカンパニー VeinWorks/ベインワークス
カテゴリ: 水素