メンバー限定購読可能記事!我々ビークルフィールドがRB25-NEO6を造るとこう言う仕様になります。その2。物の見事にぶっ壊れた前期RB25DETエンジンの内部もお見せします。
本日のnoteは
こちらの記事の続きとなります。
っが、その前にこのRB25NEO6を製作するきっかけとなった
前期RB25DETエンジンのブローのお話し。
GT-RSと言うタービンを装着して
まあまあなブースト掛けて乗っていたのですが
サーキットでドリフトの練習して居たら、ゴフって言う音とともに
軽いエンジンロックが起こり
その後、二度とエンジンが掛かる事はなく・・・でした。
降ろしたエンジンをスタンド上でひっくり返してオイルパンを剥ぐと
コンロッドメタルが家出してました。
クランク側のメタルが乗るビームも
すべてのメタルが
ズタズタにヤラれてました。笑
ここまでにメタルをやっつけたコンロッド&ピストンは?と言うと
コンロッドの大端部が楕円になり、全長がかなり伸びちゃってます。
そのおかげでブロックに装着されていた
オイルジェットの先端は首ちょんぱ・・・。
ここまで逝くとエンジンの再使用とかケチ臭い事は考えずに
新しいエンジンを造ろう!と言う流れになります。
そして同じRB25DETは嫌だという事で
RB25NEO6に白羽の矢が当たった訳です。
では、RB25NEO6の製作の続きをご覧ください。
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