見出し画像

「THE KILLING」はアメリカ版もサイコーだった

Dsiney+で先日から見続けている「THE KILLING 〜 闇に眠る美少女」のシーズン1と2を見終わった。

元々はデンマーク制作のテレビドラマ「The Killing(原題:Forbrydelsen)」をシアトルを舞台にリメイクした作品。ストーリーの進行一日を一話で描いているので、シーズン1と2で26日分、合計26話で完結。

リメイク版はオリジナルを超えられないというケースが多いけれど、今回は別。むしろリメイク版の方が凄かった。

詳しく書くとネタバレになってしまうから控えるが、少女が殺されて事件が始まり、捜査が進むにつれて少女の家庭の崩壊具合がとにかく凄い。オリジナル版もそういうストーリーだったが、リメイク版の壊れっぷりの描き方は半端無い。描写の仕方が切なすぎる。それを表現する役者さんたちの演技力のたまものなんだろうけど、そこまでやる?って感じ。

政治と権力と家庭のもめ事が絡みあって話がどんどん複雑になっていくところは同じだけれど、結末はオリジナルとは全然別なので、どちらから見てもネタバレにはならないのもありがたかった。リメイク版はシーズン4でファイナルなので、もう少し楽しませていただきます。

しかし、どいつもこいつも隠し事多すぎ。よく黙っていられるなぁ(笑)

今日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。

いいなと思ったら応援しよう!

じぇに〜♂
最後まで読んで頂いてありがとうございます。 できれば、フォローもしてもらえるととても喜びます。(^^) いただいたサポートは、演奏道具、カメラ機材や美味しいスイーツなど、明日も書くためのエネルギーにさせていただきます。