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新年初スタジオは個人リハからスタート。

今日はよく晴れた朝。絶好の洗濯日和だが明日からは大寒波襲来ということで、滅多に積もることのない地元でも天気予報では雪マーク。明日はしっかり引き篭ろう。

年末にかけて音楽機材をいくつか購入、足元のボードもバージョンアップしたが、自宅での音作りだけでは十分とは言えず。やはりそこそこの音量で鳴らしてみたいのと、器材改変した目的は「スタジオに常設されているJC−120で納得のいく音色を出す」だから、やはりスタジオで音出ししないとわからない。

ということで、新年初スタジオはバンドリハではなく個人リハとなった。

持ち込んだボードはメインのMS-3を核とした松ボードと、HX Stompを核とした竹ボードの2セット。

どちらもプリアンプをDumbleモデルに設定して、JCのリターンに接続して音量と音色を確認してみた。1時間ほど音出しした結果、なかなか良いんじゃないの?という自己満足的結論に達する。

MS-3ボードの方はプリアンプとしてTONEX ONE、HX Stompボードの方はHX Stompの内蔵アンプを使っている。同じDumbleアンプのモデリングをベースとしていても設定の違いでまったく同じ音色にはならないが、どちらも、JCから発音して十分好みの音色に仕立てることができた。

実はこれでうまくいかなかったら、これに手を出そうと企てていた。

ユニバーサルオーディオのEnigmatic。Dumbleアンプのモデリングエフェクター。YouTubeに上がっている紹介動画はどれも絶賛の嵐。ぜひ試してみたいと思っていたところ、幸い新年の楽器屋巡りで店頭にあるのを見つけたので早速試させてもらったら、確かに良質な出音に。特に5、6弦の巻弦の雰囲気が良い感じに変化するのがわかる。

もっともDumbleアンプなんて出会ったことすら無いから、そっくりなのかどうかはわからないけれど、これをプリアンプとしてJCのリターンに入れれば十分自分好みの音色を叩き出せることは明らかになった。

ただ、いささかお高いのがネック。TONEX ONEを買ったばかりでこれに入れ替えるなんてのはいくら何でも贅沢だしな 〜と思い返していきなりの購入には至らず、まずは手持ちのボードをスタジオで鳴らしてみて不満があるようだったら考えようというところに落ち着いてこの日は帰宅したのだった。

結果的にはしばらく現行のセッティングで使ってみることにした。バンドとして音を出すとまた感じが変わるので、最終的にはそこでまた検討することになるかもしれないが、まずはスタジオ入って良かったな、という思い。

そもそも平日の午前中のスタジオなんてガラガラに空いているし、1時間800円ほどで好き放題音が出せるってのはありがたい。スタジオは幸い自宅から遠くないし駐車場も整備されているし、今後の利用機会も多くなりそうだ。

ということで昨日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。

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じぇに〜♂
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