ギターの弦を交換する。
週末のライブ本番に備えて弦を交換した。在庫を使い切ったので予備を手配。
発売以来ずっと愛用しているのはエリクサー。コーティング弦のはしりだ。
弦の表面が(多分テフロン系樹脂で)コーティングされているので、劣化しにくく長持ちするというのがポイント。出始めのころはコーティングも厚くてこもり気味の音色だったり、しばらく弾いていると剥がれてきて弦の表面がボソボソになったりしてたが、技術が進歩した今ではそのようなこともなく、ノンコーティング弦と遜色ない音色が出せて、さらに長持ちしてくれるというコスパ良の弦。
当時は1セット1,200円ぐらいだったと思うが、今やお得な2個セットでもこの値段。物価高騰は辛い。消耗品はできるだけ安く購入したいので、お世話になっているのはサウンドハウスさん。
2,000円以上なら送料無料なので、交通費使って楽器屋へ出向いて買うより安いし、翌日には届くし。
長持ちするのを良いことに、交換するのは「しばらく振りの本番前」というタイミングがほとんど。本番が続く時はいちいち替えずにそのまま使っている。正直老化した耳には劣化具合はほとんどわからないし(苦笑)
しかも自分はピッキングが柔らかいタイプなのか、ギター弾き始めて50年以上経つが、弾いていて弦を切った という経験は10本の指で数えられる程度。なので、切れたから替えるということも無い。
弦を交換するタイミングであちこちクリーニングしたり磨いたり。交換したての音はブライトで気持ち良い。三日ぐらい経つとギラギラ感も取れてチューニングも安定してくる感じ。後は練習するだけだ(これが難しい)
昨日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。
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