骨折してもこころが元気、なによりです。
こどもが利き腕を骨折。初めての骨折と痛みに本人ショックで、ずっとベットでしょんぼりYouTubeを見ていた。
ずっと我慢していたようで私が帰宅すると泣き始める。夫といるときは泣かなかったらしい。「あの骨折を機に息子の性格が変わってしまった」とかになったらどうしよう、と思うほどの元気のなさだった。
ギブスは想像していたものではなく、ウエストポーチみたいにカチッとするもので固定。白い布を首からかけて骨折しました!みたいなイメージをしていたので、え?なんか軽っ!という印象だった。いつからこういう簡易的なのでしょう。
しょんぼり息子からの希望で、朝送ってほしい、帰りは迎えに来てほしい、というお願いがあった。あんなにショックな息子の姿を見ていたので、うんうんわかったよ、なんてやさしく言ったんだけど。
今日になったら、あのしょんぼりはどこへ行ったのか。こどもの切り替えってすごい。いつもどおりのおしゃべりが過ぎてうるさくなり、意地悪まで言ってくる様子が戻ってきた。
そうなると、不思議なもので、ひとりで行ってよ、行けるって、と背中を押し始める親。まあ、骨折はしたけど、心は元気になってよかった。
考えるのは、わたしの喫茶店タイム。さて、どこに組み込もう。
学校は片道かなりあるので、朝は行って帰ってくるだけでなかなかいいウォーキングになる。マイノートを持ってそのまま行こうかな。マスターが淹れてくれるコーヒーの、あの一口を楽しみにがんばろう。