【2024年】ベガルタ仙台新卒ルーキーまとめ。育成に定評のある森山体制で即戦力となるか
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昨シーズン、J2で16位という結果に終わったベガルタ仙台は、クラブの30周年を節目に、経営方針を育成型にシフトすると発表しました。
また、この方針の下、今年の夏には既に新卒選手4名が加入が内定していて、新たなフェーズへの舵取りが見え始めています。
本ページでは、24シーズンに加入が内定している新卒選手の経歴や特徴をまとめています。
石尾陸登選手
仙台大学出身のルーキー、石尾陸登選手。
経歴は南姫FCジャーボア、そのあとはJFAアカデミー福島、仙台大学と続きます。
両足の精度とドリブルが得意な彼は、日本代表の三笘選手を目標としています。
また、左SBの本職ながらも両サイドでプレー可能な選手です。
22シーズンの終わりで秋山選手が契約満了となり、シーズン開始早々から左SBとしての出場が期待されています。
工藤真人選手
びわこ成蹊スポーツ大学所属のルーキー、工藤真人選手。
中居林サッカースポーツ少年団、ウインズFC、仙台ユース、びわこ成蹊スポーツ大学とその経歴は続きます。
2018年、仙台ユース出身としてルヴァンカップにて公式戦初出場し、“16歳11ヶ月”というクラブ最年少記録を更新しました。
工藤選手のポジションはボランチで、左足に秀でています。
西丸道人選手
神村学園高等学校出身の西丸道人選手は、鋭い裏抜けとパワフルなシュートが特徴のFWです。
FC加治木から神村学園中等部に進学、その後、神村学園高等部でプレーしながら全国高校選手権の4強入りにも貢献しました。
有田恵人選手
川崎ユース出身の有田選手は、中央大学を経て、ベガルタ仙台に加わりました。2018年と2019年にはU-17日本代表として活動した経験も持っており、その時期はサガン鳥栖ユースだった相良竜之介選手と共に招集されています。彼のポジションは右のウィンガーで、ドリブル突破が得意な選手です。
まとめ
以上、24シーズンにベガルタ仙台へ加入が内定している選手たちの経歴と特徴をまとめて紹介しました。
私は特に、U17日本代表出身の有田選手に注目しています。 あなたが気になる選手はいますか?
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