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ベガルタ仙台ドラフト会議

先日Twitterでベガルタ仙台ドラフト会議というものを開きました。
多くのかたへの感謝がありました。それを記録に残したく、ちょっとした裏話的なものを混ぜつつドラフトを振り返ってみたいなと思います。


ドラフトってプロ野球ではお馴染みですが、要は欲しい選手を指名していくあれです。

今回やろうと思った理由はわりとシンプルで、ベガルタに携わってくれた選手への感謝でOB戦までベガルタ仙台がTLに溢れたらいいなと思ったから。
ドラフトって要は理想のチーム作ろうぜってものでつまりベガルタの選手を考えながら過ぎていくじゃないですか。それがしたかったんです。

あとはサポーターで緩くやれるだけでもよかったのですが、せっかくTwitterでやるわけゲストも呼びながら、チーム戦で過程も楽しめたらなと。
そんなことを思っていました。

■2週間前~1週間前(参加者発表)


ということで開催を発表。合わせて事前に打診していた戦術藩の参戦も発表。


サポーターでチームということで浮かんだのが戦術藩でした。ベガルタの戦術ブロガーさん達ですね。絶対語り合うじゃないですか、ドラフトまでの過程も楽しくなりそうだなと思ったわけです。

そこで主催のナオさん、よく絡ませていただいてるズラタンさん、毎週ブログを書いているりゅうさん、しろーさん、ひぐちさんに声をかけてみると皆さん2つ返事でOKくださりました。
そしてもう一人fukuharaさん。実は仕事の都合で会議当日の参加が難しかったのですが、途中すごく時間を割いてくださってました。具体的には皆さんの反応を拾いまくってくれてました。自分もなるべく引用もらったのリプさせていただいてましたが、一人で拾うの限界あるわけで、、本当助かりました。間違いなく今回盛り上がった要因だと思ってます。



そして実は他にゲストの打診もしていました。この日から連日のゲスト発表です。

次の日、

さらに次の日

多分ベガルタサポーターなら知らない人はいないと思いますが、簡単に紹介するとお二人ともサッカーダイジェストに寄稿されていたり、クラブ公式イヤーブックのカントリーロードで書かれているライターさんです。お二人もお忙しいに決まっているのに、突然のお願いながら快くお引き受けいただきました。


そんな中で事件が、、、

日本サッカーライター界の重鎮が、、、

武藤さんですよ、武藤さん。正直目を疑いました。
そして無事確保、、、。

結果的にこんなチームができあがってしまったわけです。

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同じ日にこんなかたからも反応をいただいてしまいました。

「確実に」ベガサポなら知らない人はいないでしょう。なんなら家族の声よりこのかたの声聞いてたって人すらいるんじゃないでしょうか、、、

千載一遇のチャンス、、、逃がすわけにはいかない、、、
フォロワーさんの力借りて逃げられない空気つくりすいませんでした、、、



そして結成
現元DJチーム。

そうです、MiCさんも。同時に声がけしてたんです。
後から当日のライブ放送がありわかることになりますがMiCさん去年からベガルタ見に来てくれてたらしいですね。ともおさんの代わりってなかなかハードル高いと思うんですが、そのライブを聞いて伝わる人柄からも(もちろん普段も伝わってるけど)本当MiCさんでよかったなと改めて思いました。
ちなみに余談ですがこの写真、石巻の復興試合の時のですね。あの時はスタメン表がぐちゃぐちゃになアクシデントの中MiCさん頑張ってましたね、、、


そして実はもう一人ずっと紹介したくてたまらなかった人?がいました。

ベガルタ仙台実況アカウントさんです。

実は初回の発表よりも早く決まっていたので、一週間言いたくて仕方ないのを我慢してました。
いつもベガルタのために頑張ってくれている実況さん、ベガサポでお世話になってないかたってTwitter上に存在するんでしょうか?
そんな実況さん、この日ばかりは肩の荷を下ろして楽しんでもらいたいなって思っていました。

そしてこの日サポーターチームも決め各チームに伝えます。

それぞれのチームはツイートのリプ欄で紹介していますが、計18名4チームのサポーターチームができあがってしまいました。(この時点で絶対23時には終わらないと覚悟しましたが)

そして各チームごとに部屋を作り、事前相談が始まります。

■1週間前~ドラフト前日
(各チームの作戦会議)


■戦術藩の場合

月曜日、ちょうど戦術藩の初回打ち合わせの日でもありました。
会議当日により楽しめる一つにツイキャスを考えてしろーさんに話ふってたのですが、するとしろーさん、本番前の会議も実況すると。

まずはコンセプトから

せん2

各チームにコンセプト募集していたのですが、戦術藩はそこから話してくれていたので他のチームも参考になったんじゃないでしょうか。

そして選手決めに。

事前だと作戦ばらせないだろうからどんな内容になるのかなと若干の不安もありながら、始まってみると杞憂というか獲りたい選手ばらしまくり。

そしてポジションごとに投票していった結果

図2

もちろん好きな選手で集めるので何も問題ないのですが、一度コンセプトに立ち返ろうとするのは流石かなと思いましたね。

各チームからも偵察が来てました。

突如現れてチームを張っていくのは月曜日担当。

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ともおさんも来てくれたりで本当盛り上がってましたね。

このキャスの影響もあってか、戦術藩以外のチームも動き出します。


■キャンディーズの場合

このチームはお知り合いで応募してきてくれたキャンディーズと、若者二人の合同チームでした。

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こんな感じでとりたい選手をあげてましょうとなったわけですが、そこであふれ出るキャンディーズの欲望。

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欲望、欲望、欲望。
(ちなみに皆さん横浜戦で相談してたとのこと。)

それをリスト化してくれる若者fサン

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チームでやるとなった場合に一番の懸念はまとまらないことですよね。でももう最悪このリストで上位から指名できればいいので、このチームは心配なさそうだなと。



■11の足音の場合
ここは皆さんはじめましてのチームでした。エルフシュリットさんを入れておけばなるようになるかなんて思ったんですが、議論の白熱がすごかった。毎晩作戦会議。

最初からこの熱。

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ちなみに皆さんこの後セカンドチームも発表。熱い、、、
「こんな感じでよろしいでしょうか?」じゃないですよ、、、ギトギトですよ。

そしてコンセプトも固まっていきます。

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戦術藩もだけどこれだけコンセプト固めて選手選ぶって単純によくないですか?もちろん好きな選手集めるでいいんですが、何かドラフトのチームが戦ってくれそうな。

■チームライターの場合

ライターチーム

コンセプトは板垣さんの提案で頑固一徹に、マルコスと朴柱成の第一指名第二指名が早々に決まり、小林さんがユース関係で肉付けしていきます。
この他にもライターさんならではの色々がありましたし、まさか武藤さんの講釈をこんな形で拝めるなんて思ってなかったですね、、、

なによりサポーターもライター陣も、OB戦を前にこんな夜中まで好きな選手を語り合ってる光景、これだけでドラフト会議を企画してよかったと思います。


■Myベストイレブン

実はこのような企画も一緒にしていました。

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どうしてもドラフトだけだと当日大丈夫な人になってしまいますし、せっかくだから何かみんなでって考えていたのがこれでした。

ちょっと派生して、背番号で思いつく選手みたいなのも始まってましたね。この広がりこそまさにSNSって感じ。

えるふ11

そして当日11時にタグを発表。

昼休みに見てみるとすでに沢山の方がツイートしてくれていて、考えてくれていたんだなって嬉しかったですね。

そして仕事が終わると事件が、、、

ベガルタのレジェンドが、、、
なんか若干ネタ要素加わって面白い感じだし、、、

いや、もうこれゴールでいいんじゃないかなって思いました。

今回、クラブ公式も乗っちゃえばなんて言ってくれる人がいました。企画した者としては勿論それは嬉しい限りです。けどチームは目の前の試合もあるし公式は公式でやれる線引きもあると思って、あまり期待はしないようにと思ってました。

それがこんな形でのってくれるレジェンドが。ただただ粋だなって。

そして最終的に数えてみたら100件にも及ぶ投稿があったみたいです。TLがOB戦を前にベガルタの選手で埋まっていく。一番最初に話してたベガルタへの感謝で埋め尽くしたいは叶えたんじゃないかなと思います。

そしていよいよドラフトです。

■ドラフト会議開幕

さきにお詫びしておきます。会議めちゃくちゃ押してすみませんでした。

まずはチームの順番の発表です。実は今回運営に助っ人を呼んでいました。

突如現れたくじ引きマン、実はこのためにベガサポとセルバテラスで待ちあわせてました。
せっかく?指名かぶるんでなるべくリアルタイムでわかるようにしたかったのです。ということでキャンディーズのふじさんとAサンさんに協力いただき動画を撮って出しすることに(ちなみにカーサでジャーメイン ふせん買ってきたかったんですが閉まってて買えませんでした。)

さらにはともおさんがMiCさんがとヘイスタでライブ中継を始めることに。

いや、ほんとMiCさんとともおさんは次の日もある中で本当に感謝です。錚々たるメンバーって言ってたけどそれあなたがたがですよ、、、と。
というかこのライブ、ドラフト以外でも面白い話沢山聞けて貴重というか、、、(ともおさんのツイートから今からでも見れるのでぜひ見てみてください。)

そして戦術藩はこの日もツイキャスを、チーム達也はリア友チームなので電話で、キャンディーズはご自宅で影武者の旦那を隣に、日本全国いろんな場所でいろんな方法でベガルタ仙台ドラフト会議に接続していく人がいたと思うとものすごい緊張感でした。

そしていよいよ会議スタート。各チームのコンセプトを発表します。

ドラフト会議企画書 [自動保存済み]


そしてこんなことも準備していました。

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https://youtu.be/-BubUslklJc

指名のライブ中継です。Twitterってどうしてもバラバラしちゃうから何かまとまった情報源になる場所を作りたかったんです。というわけでくじのついでにお願い。

K「youtubeライブってコメントなしで配信できるものですかね?(できるよね、できるって言うんだ。お願いする気で聞いてるから)」

ふじ「調べてみますができると思います!」

K「youtubeで一覧出せたらよくないです?(よいよね、よいって言うんだ。お願いする気で聞いてるから)」

ふじ「それはちょっと思ってました」

、、、確保。

あとちょっとじゃない、ガチで思うんだ。きみがやることになるから。

あとは松竹梅でイメージを伝えます。もちろん松竹梅で伝えた時点で竹マストなのは汲んでくれたと思いますが、、
(おそらく)快く引き受けてくれた後輩。持つべきものはベガルタ好きな後輩ですよ。いや本当感謝です。今度マテチキ奢ります。
という裏での一幕もありつつ、指名スタート。


■1巡目

一巡

早速被りを起こしてしまうダン、シマオ、リャン。
ベガルタならキーパーは心配ないから最悪後でもという戦略のチームもいれば、キーパーは大事だから最初にってチームも。ここはわかれるところですね。個人的には前者でしたが、戦術藩はポジショナルのコンセプトに合わせての獲得って感じだし、チーム達也もコンセプトが心に刻まれた選手ということでしたしね。それでダンは納得でしょう。

シマオはチーム作りのガチな狙いが見えてきますね。ちなみにキャンディーズはあきどんさんがシマオをごり押しでしたね。初めてナンバーを入れたのがシマオとのこと、それが指名に。こういう愛っていいですね。

リャンは説明はいらないでしょう。太陽。

そしてこっそり関を獲得する実況さん。いや、関はいい。14年の残留、そして今のベガルタのキーパー陣の安心感は関のおかげ。けど1巡目かよという武藤さんのつっこみもまた真理かもしれません。

ということで初回からくじ。(すいません、ここで自分やってしまいました。戦術藩が獲得していたのにチーム達也の獲得と誤ツイート。眞中。)

くじとかの結果は最後にまとめますがとりあえず戦術藩とキャンディーとウメが無事確保。

■2巡目

図2順

抽選は無風。
けどここのターンは結構重要だった気がしています。というのも永戸と朴というMyベストイレブンでも人気を集めた左サイドバックの2人が指名されてしまったこと。これによって各チーム、サイドプレイヤーを早めにとらなくて大丈夫か?という危機感は強くなったように思います。

ちなみにチームライターはこんな様子。

ライター

ご満悦の武藤さん。よほどパク→マルコスのホットラインうれしかったんですね、、、


■3巡目

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菅井が3チームと岩本が2チームで抽選に。
2巡目で左サイドバックの流れができたことも影響してか3巡目では一気に菅井の取り合いに。むしろ遅すぎるとも思っていましたけど、もしかしたらこの辺がドラフトの被り牽制の妙だったのかもしれません。
岩本、村上などやはりこのあたりでサイドの選手をとる流れができていましたね。

ライターチームはここで岩本も獲得。いよいよ武藤さんが無事か心配。


■4巡目

4じゅん

ここでも石原先生と森保がかぶる展開に。個人的にはチーム達也がここでボルジェスとったのは大きいかなと思います。セットで懐かしむ組み合わせってありますよね。
チームDJは日本代表監督を取れず元祖7を獲得。チームライターは鈴木淳さん。(武藤さんは講釈ツイートしてくれてるかたは今からでも遡ってみてくださいね。)


■5巡目

5じゅんめ

ここでは道渕と木谷と板倉がかぶり。

悔しがる武藤さん。どうしても欲しいのは木谷って言ってましたしね、、



■監督指名

ここはナベさん抽選はいたしかたなしですね。
まさかのテグさんが被りなし、、、この辺はまさにドラフトな感じですね。

監督指名までの6巡を抽選結果とあわせてまとめたのがこちら(青地は獲得、黄色地は失敗)

抽選

こうして並べてみてびっくりしたのは、1巡目から被りまくりだった結果、全チームが抽選になったことですね。

そして、ここまでなんとキャンディーズが全て希望通りの獲得。すごいぞキャンディーズ、強いぞキャンディーズ。決戦は金曜日!
(そういえばくじを引いてたのはキャンディーズのメンバーの二人だったことは報告しておきます。)


■ウェーバー開始

6巡目から11巡目まではウェーバー制です。ウェーバーからは被りはなくなるので、順当に見えたかもしれません。でもほしがっていた選手が直前でとられるということもあるわけで、裏にはいくつかのドラマもありました。

ちなみに戦術藩は6巡目前にこんな相談をしていたりしました。(ちょっと切り貼りしてます。)

6巡目


是非これを踏まえて、、、

■6巡目、7巡目

ここは是非指名の流れに合わせて戦術藩の様子をご覧ください。

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悲しみのウェーバー。

6.7巡目のウェーバーと逆ウェーバーの流れがこちら。これは戦術藩包囲網って感じですね。

戦術藩2


その頃、勢いに乗るキャンディーズ。

田村

女性陣が若者に圧をかけます。

でもここ何気にこの時、逆ウェーバーでキャンディーズの一つ前のチームウメの指名が田村になったので、結局クリスランになっていたんですよね。それくらいしのぎを削り合うウェーバー戦となっていました。

■10巡目、11巡目

そういえばキーパーがまだ決まっていないチームが3チームありました。

画像20

最初に少しふれましたが、キーパーについては戦略上後ろに持ってくるチームが多かったですね。武藤さんの「よりどりみどり」、べがゆりさんの「誰来ても」、これまさにその通りですよ。今だって関がセカンドにいてさらに川浪がいる布陣。このありがたみったらないですよね。

さいごのに監督抽選で外れたチームが指名をしてドラフト会議終了です。

そして出そろったのがこちらです。

全体

ポジションごとに色分けしてみたのがこちら。

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早めの段階で中盤より前目の選手を獲るチームが多かったみたいですね。5巡目まででトップは一人は確保というチームが多かったのも特徴でしょう。キーパーは早い段階か、最後のほうかでわかれました。

もうちょっと色をつけたのがこれ、サイドプレイヤーの色を濃く。

ポジション色

こうするとサイドは早く確保にいっているチームが多かったようですね。リャンや菅井が長く活躍してくれていたのはこういうところに出てそうです。


■チーム別の結果

チーム別にシステムにあてはめたのでちょっと振り返っていきます。

■チーム達也

ちーむまとめたつや

このチームは当日電話でやってたこともあってさくさく決まっていった印象でチーム作りにもそのいい影響は出たかもしれません。ちなみにアンケートでは2番目の得票でしたね。
ロペスとボルジェスとかのセット獲得は攻めの形イメージできますよね。後その二人は好き放題責めるから富田は効果的ですよね。いや、多分富田はどのチームでも効果的なんですけど。
板倉ボランチなのは仙台サポとしては馴染みは薄いかもしれません。でも今ボランチで代表のレギュラーをつかもうとしている彼を応援するという気持ちと個人的には受け取りました。白井、、、とれたらよかったですね。ダンの代わりに範夫の第一指名は心に刻まれたオールスターと言われたら言い返す言葉はありません。


■キャンディーズ

ちーむキャンデー

このチームは相談の段階から愛が溢れているのを覗いていたのでアンケートで優勝して良かったなと思います。事前の表からも伝わると想いますがしっかり準備してたり、戦略としてもかなり感あげてきていたチームでした。
抽選は神がかってましたね。そういえば改めて、、、このチームの二人がくじ引いてました。

■チームウメ

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このチームは、シルビーニョ→リャンというチャント引き継ぎコンビがいるのが熱いですね。個人的には田村、きっと今回ユーティリティー性で候補に入ったチームは多かったでしょう。ただそれを差し引いても自分なら入れたい選手です。やはり今でも宮城を思ってくれているのはありがたいにつきますね。


■11の足音

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個人的にはこのチームはコンセプトに沿ってやり切ったなって印象ですごく好印象です。大分縛られるコンセプトだったけどその分筋が通っている。元々このチームは簡単に言うと血の気の荒い攻撃的なチームでしたが、阿部、森、大柴、、、ここまでコンセプトに沿って、しかも夢があるチーム組んだのってかなりすごくないですか?
そんなもんで実は自分はこのチームと実況さんをアンケート前の優勝予想にするくらい好きなチームでした。

■戦術藩

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ここのチームもポジショナルというコンセプトに沿ってやりきりましたね。くじで順風満帆からのウェーバーで被りまくりにも負けず。
すごくサッカー知ってそうな選手が並んでますし、今や指導者で活躍する人が4人も。解説者もついているなんて豪華なチームです。
そして改めて今回この方々に声をかけてよかったなと思います。純粋な盛り上がりでも他の意味でも。そんなチームでした。


■チームライター

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ここは2巡目で武藤さんが賢者モードになってしまいましたが、さすがの引き出しの多さでした。今でこそシマオのすごさが際立っていますが、それこそ昔の仙台を支えてくれたのがドゥバイッチであり、チョでしたよね。その二人がいてさらにパクもいるディフェンスライン。実は最恐かもしれません。そして周りを固めるブランメル戦士。さらに前線には岩本マルコスを配置。守り切って左サイドからマルコスという勝ちパターンが想像できますね。


◼️チームDJ

スライド7

ここは個人的には直樹が二人いるだけでかなりポイント高いチームです。
そして根本は多分若いサポのかたはあまりプレーは知らないかもしれません。でも美白のロベカルって聞いたことないですか?あれオリンピックに向けてのニックネームだったわけです。例えるなら椎橋みたいな存在だったわけです。
斉藤さんはまさにチームの隠れた柱でした。当時リャンや関口が中心にはなってましたがチームとしてはまだ若かった。それを支えた選手ですね。
ここまで話してあれですがぜひ今からでもライブ見てください。きっと楽しいから。
幅広い年代で選手がいることも含めて、ともおさんからMiCさんへの繋ぎがサポ向けにはここでされた感じがしてそれも素敵すぎました。
あと寿人、今でも大好き。


■実況さん

実況さん

ぜひご本人のコメントを読んでください。これが届いたときは本当に泣いてしまいました。
今思うとどこらへんがせっかちだったんだろうっていうのは若干謎ですが、、、いやでも一巡目の関はちょっとだけせっかち出てたかもしれないですね。でもやっぱりそれぞれの一位ってあるんですよね。
監督も慌てずに電卓叩いてほしいものです。


一応アンケートとかはとってみたりしましたが、優勝がどうとかはあまり関係なく、どのチームもよかったに尽きますね。

そんなわけで開催発表から2週間にわたり、TLを荒らしまくりで失礼しました。

改めて協力くださった方に本当に感謝です。
もちろんずっと盛り上げてくれたかた、励ましの声をくださったかたも。これからも一緒に愛するクラブを盛り上げていきましょう。

■さいごに

ここからは蛇足です。わざわざこんなことまでして伝えたかったことがあるとすればそれは「みんなベガルタ大好きですよね、ユアスタ応援いきませんか、もっとTwitterやSNSに溢れさせていきませんか」ってことです。

元々このアカウントを作った理由もそれでした。日常にベガルタ仙台の話題が溢れたらいいなと。現地になかなか行けない人にも現地からの熱を届け、(自分自身が楽しむことも勿論)、クラブを想う人を増やすことでサポートしていきたいなと。

ちなみに今回(もちろん協力してくれた人や盛り上げてくれた人のおかげですが)ドラフト会議の当日のインプレッションは25万回だったみたいです。事前の紹介などを含めると50万回くらいです。その人数の人がなんらかのベガルタという文字を見ていたってことです。自分だけでこれなので、皆さんのツイートや引用リツイートで広がった分を考えるともっとすごいことになっていたと思います。一人一人のつぶやきが積み重なればこれだけ大きな力になるんだっていう証じゃないでしょうか。

で、もっとベガルタを日常で増やしていきませんか?

試合あるぜ、応援行こうぜと。

チームは今まだ苦しい位置にいます。今何ができるかというとスタジアムに足を伸ばして応援することに他なりません。様々な事情でそれが難しい人は「今日試合があるよ」と広めるのでもいいと思います。SNSからの頑張れってつぶやきでもいいと思います。絶対選手には届いていると思います。

あと5戦しかないです。でもあと5戦もあります。
やれることはまだまだあります。一緒に後押ししていきましょう。

K@ベガルタ仙台応援アカウント



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