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好きなものの話4 ビール

お酒が好きだ。

わたしはお酒はなんでも飲む。日本酒やワイン、ウイスキーや焼酎も飲む。

でもわたしはビールが一番好きだ。

ビールのおもしろさは、その多様な歴史、醸造方法、飲み方、ビールのスタイルなどたくさんあると思う。

普通に市販されている大手のビールの中では、アサヒスーパードライや、ヱビスが好きだ。
スーパードライは食事に合う洗練された切れのあるスッキリした味だ。ヱビスは、ホップの効いた華やかな香りと味がする。


一番の楽しみは、クラフトビールだ。
クラフトビールとは、簡単に言うと手作りであるような地ビールである。世界各地に醸造所があり、もちろん日本各地にもある。

わたしが好きなビールは、例えばピルスナーウルケルだったり、COEDOの毬華、登別の金鬼ペールエールだったり。

ピルスナーウルケルはチェコのビールで日本のビールよりは苦みが強く華やかでバランスの良い味がして気に入っている。
ピルスナーウルケルもCOEDO毬花も瓶や缶がスーパーなどで売っていたりする。
登別のビールは酒屋やビアバーに行かないと飲めないと思う。
機会があれば是非飲んでみてほしい。


ビアバーに行ったことはあるだろうか。ビール好きなら、樽に繋がれてタップから出るビールをお店で楽しむ時間はとても幸せに感じるんじゃないだろうか。

ビアバーやアイリッシュパブは普通のバーより気軽に行ける雰囲気があると思うので、行ったことのない方は一度入ってみてほしい。

自粛続きで気に入ったお店がなくなってしまうのではないかと気になっている。
実際今年明けてすぐになくなってしまった店があるが、理由はわからない。


最近わたしは、ビールを醸造所のサイトから直接6本セットなどを注文して家で飲むことが多くなった。
それも自宅からビアバーが遠かったり、酒類の提供が制限されたり、お金がなかったりで飲みに行けないからである。
醸造所も卸しているお店がやっていなかったりで売り上げが減って大変そうである。

酒屋に行ったり、オンラインショップから購入したりするとき、わたしはよく「ビールのジャケ買い」をする。
気に入った見た目のパッケージを購入するのだ。


ビールのジャケ買いのいいところは、新しい出会いがあることだと思う。
ビールを買うときに、有名だからとか、美味しかったからリピートとか、それも勿論いいと思う。
同じものを飲んでいても、醸造する年によって味が変わるものもある。

しかし、「なんかかわいい!」とか「ちょっと気になる!」という理由でも十分で、それで新しい醸造所のビールに出会えたりする。

初めて飲むビールはワクワクする。

わたしはまだまだビールを知らない。



好きなビールを見つけたらひとと共有してみてほしい。

もしお気に入りのお酒(ビールに限らず)があれば、私まで教えてほしい。

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