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新たな時代の披露宴で司会者の役目って

色々な活動が戻ってきています。
司会の仕事と、研修関係のお仕事で連日埋まっております。

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秋になり、例年同様の件数ブライダル司会のご依頼を承るようになり、
毎週末披露宴でマイクを持たせていただいております。


でも・・・その内容は変化していて。
最近担当させて頂くご披露宴は、ご親族のみ、や、ご家族のみの披露宴が大多数。

その中で求められることや
使う筋肉って、これまで経験してきた披露宴とは全く違っていて。

触れ合えない、近づけない、大きな声出せない、という制約もあり。

その中で、家族の輪の中に司会者が入る意味と意義は何だろうかと。


「親バカですけどね、、、」と、
マイクを向けると、我が子への想いを溢れるように語ってくださった親御様。

「親があんな風に思ってたなんて知りませんでした。」
普段なら言わないようなことを
素直に言葉にできるのは、第三者である司会者がいたからかもしれない。

そして、思うこと。


10数人の、すでにあるグループに対し
第三者として関わり、介入し、一人ひとりの様子を細かく観察し、
ワーク等を通して新たな見方を得られたり、
気持ちの変化や、理解の深さが変化したり。

ああ、このスタイルの披露宴って、研修講師に繋がるものがあるかもしれない。
などと思ったり。


まだまだ手探りな、新しい披露宴スタイル。

以前の披露宴に戻るのではなく、違う満足感を得られる為に、
やれることを今日も考えて。

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好きな仕事で、私が笑顔になる。そして、周りを笑顔にできたら。

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