見出し画像

Mx Creative Console

どうも。べくとるぅです。
先日購入したlogicoolのMx Creative Console。
左手デバイスの部類ですね。
今日はそのお話を。

レビューワーでもないので一個人の感想です。
ご容赦ください。



私は普段、趣味の写真の現像と稀に作る動画の制作において左手デバイスを使用しております。
現在はTourBoxをメインでLightroomとPhotoshopが主での利用です。
現像時のスライダー調整や項目の切り替え、写真の拡大縮小や順送などに割り当てを行っております。
ボタンにたくさん割り当てると覚えきれないので、マウスカーソル付近にメニューをだして、それで調整するやり方が一番しっくりきています。

一応はメインとなるだろうダイヤル

Mx Creative Consoleにおいても、同様の設定は可能で今まで使い慣れたTourBoxにも負けず劣らずといった感じで使うことが出来ました。

左手デバイスではありながら、購入した商品にはダイヤルのデバイスと、キーパッドのデバイスの二つに分かれており、人によってデスク上の配置や要不要を決められるのはフレキシブルさがあって私的にはメリットであります。

LogitechがLoupedeckを買収したこともあるとは思いますが、お馴染みのキーパッド型デバイスとセットで商品化したことはなかなか面白いものだと感じました。

さてさて、こちらのキーパッドは類似品多数ですからあえてどうこう思いませんが、問題はダイヤル型のモジュールです。
まずは大きさの感じですが、普段使っているTourBoxと並べてみました。

やや厚みの差もある。

一回り小さいかな、といった感じですが重さがかなり違います。
それと何よりそのダイヤルの大きさの違いが一番です。

手に対する配置や収まり感は個人によって変わるものですし、そのダイヤルの回し方も人それぞれ。
つまんんで回す人もいらっしゃるでしょうし、指の腹を使う人、指の側面を使う人、様々でしょう。
多分その回し方をどうするかで、この商品を使いやすいと感じるかどうかが変わる気がしております。

私は指の側面だったりを使う人間なのでダイヤル径が小さい方が小回りが利いて扱いやすいと感じました。

それともう一つ大きいのが触覚です。
Mx Creative Consoleはヌメヌメと滑らかに回るタイプのダイヤルで、それはそれで心地良いのですが、カチカチといったダイヤルの触覚が欲しい人にはやや不向きなのかと思いました。
私も何目盛とか数で数えながら調整する時もあるので、触覚は大事で私の所持しているTourBoxは触覚フィードバックがあります(製品の種類によって)

それらに慣れているせいもあって、このMx Creative Consoleは操作感においてはどうしても私にはマッチしそうにありませんでした。


起動するとアイコンが左から流れてくるアニメーション。個人的にいらない。


質感は良いのはいいのですが、左手デバイスは自身の機能拡張にあたるものです。
思い通りに使いこなすことが重要であり、正直質感は二の次。

設定をするアプリのUIや設定のしやすさはさすがLogiといったところですが、肝心なデバイスがどうも私にはハマりそうにありませんでした。

会社でもの使用も出来るので、ひとまずは自宅は今のTourBoxのままでいいかな、といった印象です。

TourBoxもとても優れたデバイスで、iPadに対応した新しいバージョンも出るのですが、さすがにいい値段なので躊躇してしまいます。
iPadも使っている身からすると、接続できるようになるのはかなり魅力なのですが(Procreateでイラストも描いているので)もう一台買い増しみたいな状態になるのはなぁ、、、、

下取して割引してもらいたいとか、既存ユーザーの気持ちを考えて販売してもらいたいと願うばかりです。


そんなわけで写真現像や編集を主としてしばらく使った、Mx Creative Consoleの感想でした。
会社の作業や、その他作業でも活躍の場はありそうなので、別の活路を見出そうかと引き続きちょびちょびいじっていこうと思います。

そしゃね。

いいなと思ったら応援しよう!