鞄の話。
どうも。べくとるぅです。
今日は鞄の話。靴ではありません。
たくさん持っているわけではありませんし、保管もままならないですし、ヨレてきたら処分しますし、そこまで大切に扱うわけでもないですが、鞄が好きです。
モノとして好きなのだと思います。機能とファッション性を兼ね備えいながら、常にいてくれる相棒のようなそんな感覚です。
財布をポケットに入れて行動する習慣もそれほど無く、基本的には財布を入れる必要があるのでどんな時でも鞄が必要な場面が多いです。
今の時代、大体どんなものも電子決済が出来るので財布をそもそも持ち歩かない人も多くなったと思いますが、その辺りは古い人間なので致し方無いのかなぁと言う感じです。
さて、あの鞄はどうだこうだを話すつもりはなく、きっと一生鞄とは付き合っていくのだろうなぁという想いを少し綴ってみたいと思います。
私は鞄は自身の拡張機能と捉えています。
一般的に人体には収納機能が無いので、その機能を鞄が補ってくれていると考えています。洋服、和服も収納できるポケットや懐がありますが日常生活における必要量には届かないのではないでしょうか。
また、場面においても必要量に応じても、その機能を変更できる(鞄を変えられる)というのも魅力でちょっとした変身キャラや特化キャラ、そんな感覚に近いものを感じます。
「今週のビックリドッキリメカ」
「サイボーグ009」
この辺りに通じるかと思っています。(多分伝わらない)
今自分が必要としているものと機能性、実際持つ事や収納力、体への馴染み方や使いやすさ、素材感も色も堅牢性も。
山ほど考慮することがあって、それが鞄という一つのものに表現されている。
そしてそれが自分に合っている。それって凄いことですし同時にそれが完全にマッチすることはほぼ無いのではないかと思います。
オーダーメイドの鞄、という考えもありますが、それは私にとって鞄の完全な正解にはならなず、来週のビックリドッキリメカにはなり得ないのでオーダーメイドだとしても、それは所詮イチ鞄でしかないのです。
何を書いているのだ、意味不明という声も聞こえて来そうですが、こんな考えの元、一生相棒を探す旅をするのだろうなぁと思うわけです。
その旅が好きなんだろうなぁ、検討要素多すぎっていうのが好きなんだなぁ、というそんなお話でした。
そしゃね。