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吟味

どうも。べくとるぅです。
本日もカフェで書いております。

前回の記事の最後に出てきた気になるキーボード「Fusion Keyboard」に踏み切れなかった理由を少しだけお話しようと。


US配列

兎にも角にもこれにつきます。
ずっとこのかたJIS配列でやって来た人間なので、どうもその点だけが引っかかるのです。
この手の記事やYoutubeは多々見て来たので言いたいことは分かるのですが、踏み切れない自分がいます。

これを機に触れてみたい思いはあるのですが、小さな細かいストレスが溜まりそうと思ってしまうのです。

一度に書く文字の量は大したことありませんませんが、キー入力は他の作業に比べて瞬間の積み重ねになるので、そこで引っかかるストレスは嫌だぁと考えるわけです。しかもそれがモバイルという普通のキーボードよりは特殊性があるので尚更。

それも慣れなのかもしれませんが、現状は仕事で使っているキーボードも自宅のキーボードもJISのため、新たに違う領域の脳を使うのも疲れそうで。
逆にUS配列に慣れてしまったら、それら現状のものを交換しなきゃいけなくなってしまう可能性も危惧しています。


トラックボール

その危惧は過去の経験から来るものでもあります。
私の右手、マウスはトラックボールです。
会社に置いてあるデスクトップもノートも、自宅のMacもWindowsも全て同じトラックボールです。
そう、慣れてしまったが故に全て同じ機種のトラックボールに替えたのです。4台あります。笑

慣れるまでに1ヶ月ほど要しましたが、今では他のマウスは考えられません。ちなみに機種はエレコムさんのDeft Pro。

とは言いながらも普通のマウスも使えるので、、、結局は別の脳を使っているのですよね。


自分で書きながら理由付けや屁理屈のようにも思えて来ました。思考を垂れ流したり脳内整理にちょうどいいと思いましがが、その反面、瞬発力のような思い付き、衝動とも言える考えにストッパーをかけているようなそんな感覚にもなります。

頭の上で誰かが言っている。

「買って試せばいいじゃないか」

怖い怖い。

「MacBook Airで書けばいいじゃないか」

怖い怖い怖い。


そしゃね。

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