▷▶別に誰の参考にもならない音楽関係マイベスト3
もらすとしずむさんの企画で、何でもいいからマイ・ベスト3を投稿するというのに便乗しました。
鉄板の音楽関係ですけど、単に好きというのではすぐに決まってしまうので、若干ニッチに挙げてみます。
ご関心がない方には恐ろしくつまらないので、意味不明な方は無理にスキせず、スルーしてください。
ちなみに私はクラシック、歌謡曲(含むJ-POP)、メタルには全く造詣がないので、そこは見逃してください。
内容は以下の通りです。
◯歌姫ベスト3(日本)
◯歌姫ベスト3(海外)
◯このギターの音がたまらん曲ベスト3
◯このギターの音が美しい曲ベスト3(ただしアコギ除く)
◯アルバムごとに曲風が変わりすぎアーティストベスト3
◯単なるフレーズの繰り返しなのにすごい曲ベスト3
◯不協和音なのに気持ちいい曲ベスト3
◯大化けしてから心が求めて止まないバンドベスト3
◯息子の寝付かせに良く効く曲ベスト3
◯歌姫ベスト3(日本)
3位:小川美潮
2位:橋本一子
1位:岩下清香
岩下清香さんのことを知っておられる方はあまりいないのですけど、東芝EMIからもソロアルバムを2枚出されています。私は岩下清香さんが参加されたアルバムは全て愛聴しています。
いわゆるクリスタルボイスとか、アニメ声とか、ソウルフルとかいった声ではないのですけど、一度耳にしたら絶対に忘れられない、奇跡のような声で自由奔放に歌う方です。
◯歌姫ベスト3(海外)
3位:Dagmar Krause
2位:Kate Bush
1位:Laura Nyro
流石にLaura Nyroになると、ご存知の方もおられるかと思います。数々のヒット曲を提供している方が知られているのですけど、シンガーソングライターとして私が言うまでもなく、素晴らしい方です。
◯このギターの音がたまらん曲ベスト3
3位:Funkadelic: Alice In My Fantasies
2位:This Heat: Health And Efficiency
1位:Dinosaur Jr.: Green Mind
問答無用かと。
◯このギターの音が美しい曲ベスト3(ただしアコギ除く)
3位:Eric Gale: Morning Glory
2位:Velvet Underground: Sweet Jane
1位:Mike Oldfield: Ommadawn
これはまあ、人によると思います。
◯アルバムごとに曲風が変わりすぎアーティストベスト3
3位:Guru Guru
2位:David Bowie
1位:Peter Hammill
ハミルは1967年から活動、未だに年1枚はアルバムをリリースするとともに、毎年来日しています。バンド(Van Der Graaf Generator)を含めて、全てセルフプロデュースでサイケ、いわゆるプログレ、ノイズ、世界初のパンク、テクノ、弾語り、アカペラ、オペラと、一人で全てのポップミュージックを発明したような人です。ちなみに私が変わることなく一番愛するアーティストでもあります。
◯単なるフレーズの繰り返しなのにすごい曲ベスト3
3位:Sheila E: A Love Bizarre
2位:Richard Pinhas: Moumoune And Mietz In The Sky With Diamonds
1位:Manuel Göttsching: E2-E4
私は音楽家でも何でもないのに、なぜかFBとLinkedInでRichard PinhasとManuel Göttschingからリクエストがあってつながっているのは、小市民の喜びです。
◯不協和音なのに気持ちいい曲ベスト3
3位:Merzbow: Eucalypse, Pt. 5
2位:Thelonious Monk: Straight No Chaser
1位:Henry Cow: Bittern Storm Over Ulm
うーん、ここはそもそも不協和音と感じるかどうか、逆に普通に美しいと感じるか、人によって随分差があると思います。私はこの辺です。
◯大化けしてから心が求めて止まないバンドベスト3
3位:Soft Machine
2位:Stranglers
1位:Joy Division
Soft Machineは非難を浴びるでしょうけど、晩年の打ち込みフュージョンが好きです。それか1stか。
◯息子の寝付かせに良く効く曲ベスト3
3位:Tangerine Dream: Cinnamon Road
2位:King Crimson: In The Wake Of Poseidon
1位:Pink Floyd: Comfortably Numb
以上であります。
というか、きりがないので。