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(オタクが)マチアプでうまくいった理由
どうにも寝つきが悪いので、パートナーと出会ったそもそものキッカケを書き出してみようと思います。
ただしかなり特異な例ですので、参考になるかどうかは分かりません。
そもそもマチアプ入れた理由
時期はコロナがそろそろ二年目突入するよって頃で、先の見えない未来に不安や疲労もさることながら、とにかく(その時様々な経緯から実家に戻っていたので)家の出入りに厳しくて
「いい加減外に出る口実くれ!」
となっておりました。ええ、それはもう、切実に。世間はマスク警察だとか、真夜中の営業停止だとかありましたけども、ある程度緩和もし始めた頃です。
経済活動が戻ってきた頃だというのに、人に会う会わない、仕事の有無関係なしに縛られた生活そのものに対して、とにかく鬱憤が溜まっていました。
あとまあ……家族、特に親との折り合いが悪かったのも災いとなってましたね、私の場合。
そんなお硬い考えの親でありましたが、唯一の例外が『恋愛関係』でした。
恋人候補との顔合わせ(と称した遊び)であれば、そこそこの遠出もまあ、許されたわけですね。
ただ困ったことに周りの友人はカップルだらけ。紹介のアテもない。
→マチアプで自力恋人探しをしてみるか!
私のマチアプ始めは、このようにある種、不純な動機から始まったのです。
年齢、20代半ばを過ぎた頃でした。
今のパートナーと巡り会うまで
そうと決まれば、まずはどんなマチアプがあるか調査。ついでに(その時の)私にぴったりな年齢層が多いマチアプは何か。下調べを念入りにして、とあるアプリ一本に絞りました。
マッチング自体は難しくなかったのですが、やはり時期が時期。外で会うのはと躊躇う方も中にはいたのを覚えております。
そんな中で出会った方は副業勧誘だったり、夜の相手探しだったり。話は盛り上がることはあれど、中々いい縁と巡り合うのは難しかったです。
そんなやり取りに疲れ果てた中でマッチングしたのが、今のパートナーです。
その時の私は上記に出てくる人達が多すぎてとにかく疲れていたので、イエスかノーで答えないだけの、話題を広げない女。質問されたことには答えるけれども、話題広げは興味が向かない限り丸投げ状態。
……改めて考えると、よく辛抱強くやり取りをしてくれたと思います。というかこの人がここまでやり取りをしてくれなかったら、マチアプ消してましたね……
なお、後々聞いてみたところ「どの話題を振れば反応してくれるか、探すのに楽しみを見出していた」というのですから、コミュニケーション、ひいては人間性そのものとは分からないものでありますね。
そんなこんなでアプリ内で会話をすること一週間弱。向こうから「会いませんか」とお誘いがありました。
元々の目的が目的ですから、否はありません。トントン拍子に話は進み、日付や場所を決めるのは早かったです。
化けの皮はすぐ外したし、外された
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