独学&3ヶ月で”英雄ポロネーズ”を弾けるようになった西方流練習法〜エラーを取り除くことの大切さ〜
ピアノを習った事はありませんが”人生1度だからショパンの英雄ポロネーズは弾きたい”と思い、3ヶ月で弾けるようになりました。
この記事では、僕が3ヶ月間どのように習得していったかという経緯をご紹介した上で
”絶対に外せなかったキーポイント”
をご紹介します。
そして、今回の“キーポイント”の抽象度を上げていくと、あらゆる楽器演奏に共通する“上達術”が見えてくるので、それも後半にお伝えします。
この“キーポイント”を外すと、難しい曲はもちろん、簡単な曲でも、ピアノ演奏そのものが、とんでもなく難しいものになってしまいます(以前の僕がそうでした)
逆に、すでに弾けている方、不自由なくピアノを演奏できておられる方は、そのキーポイントをクリアしている可能性が高いので、この記事を買う必要はないと思われます。
さて、僕が英雄ポロネーズにチャレンジするにあたり、
よく「習ってないのにどうして弾けるの?」と言われますが、僕の持論として、すべての演奏活動は、まずは、“耳”の仕事であり、技術や肉体的な問題は、“耳”を
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