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ランとキャベツと温泉の旅~群馬県嬬恋高原~

先日、群馬県嬬恋村で開催された【嬬恋高原キャベツマラソン】を走ってきました。
大会を通した感想を一言で言うと、

『キツかった分だけ最高に楽しかった!また来年エントリーしたい!』

です!

あんなにキツイ思いをしても、リピートしたくなる理由はどこにあるのだろうか。
病みつきになった私なりの思いを残したいと思います。
嬬恋高原キャベツマラソンで得られるプラスα体験は?


楽しい4時間のロングドライブ

首都圏から嬬恋高原までは200㎞ちょっと。
運転好きな私にとって、渋滞さえなければちょうどいい時間と距離。
渋滞さえなければ、、、
渋滞しやすい時間を避けて出発したので、往路は比較的スムーズに行けました。
帰りは別ルートを選択しましたが、時間帯も悪かったですね、渋滞に嵌りました。
これは次回の課題。

《今回の移動方法》
◆往路◆ (4時間)
首都高→関越自動車道→上信越自動車道を小諸ICで下りて一般道。
◆復路◆ (6時間)
一般道を走って渋川伊香保ICから関越自動車道に乗って圏央道、東北自動車道を経由し首都高へ。

次回は『2時間以内にゴールして』早々に出発するか、温泉でのんびりしつつ観光しながら帰るか、延泊か。
早くビール飲みたいからなぁー。
よし!次回は2時間以内ゴール案だな。16時帰宅を目指そう。

ランと温泉の最強の掛け算

今回の旅ランは、自己記録を狙うわけではないので、日常生活に近い過ごし方をしました。
前日エントリーを早々に済ませ、コンビニで当日の朝食と夜食を調達。
旅館にチェックインしたら軽めのジョグとウィンドスプリント5本。
私は現地に入ったら軽く走ります。
移動で身体はこわばりますから前日ジョグはおススメ
身体を動かしたあとは、温泉で汗を流して夕食へ。
温泉のある大会はいいですね!

夕飯を済ませたら、部屋で軽くトレーニングして、もういっちょ温泉入ってリフレッシュする。
『どんだけ温泉入るのよ!』ってくらい入ります。
とにかくのんびりした時間を過ごすようにしています。
旅ランにおける自己ベストは、タイムではなく【その旅をいかに楽しめるか】です。
これもハーフマラソンだからできること。
今の私にとっては、ハーフマラソンくらいがちょうどいいです!

今回宿泊した鹿沢温泉もよかったです! 
スタート会場まで車で20分くらいなので、部屋でウォーミングアップできていい感じ。
ただし、コースエリアは09時になると封鎖されるので、09時までには会場駐車場に入りましょう。
あと、到着が遅くなると、会場から少し離れた駐車場に案内されるため、帰りの駐車場渋滞に注意。
帰路を急ぐ方は、会場入りは早い方が良いかも。

脳内パニックになるほどの坂の連続と練習成果

皆さんは、どのくらいの斜度から【】という認識になりますか?
嬬恋高原キャベツマラソンを走ると【坂の概念】が変わるかも?
坂をなめたらイカンよ!
様々な斜度の坂を繰り返し走るので、中盤以降はちょっとした緩やかな斜度も、平地と誤解するくらい脳内はパニックになります。
それもおもしろい。
走りながら笑えてきます。
『また坂ぁーーーー!』って感じ。

坂の連続を想定して、レースの準備(練習)は、坂インターバルに軸をトレーニングしてきました。
練習の成果は確実に出ました!
この練習量なら十分な結果だと思います。
坂で足が止まることもなく、呼吸がきつくなることもなく、足が痛くなることもなく。
後半にペースを上げていたら、最後の坂は歩いただろうな。
もう少し前からスタートして坂渋滞は避けたい?
なんだかんだ言っても、トータルして◎のレースでした。

身体に沁みるキャベツの初体験

全国有数のキャベツ生産地である嬬恋高原
コースから見えるきれいなキャベツ畑の数々。
高原に映える景色です。
そして何より、レース後にふるまわれるキャベツがおいしい。
エイドにもキャベツは提供されていましたが、今回は食せず完走後の楽しみに取っておきました。
『いぁーーーー、美味しかったな!』
キャベツの葉を剥いて食べたいと思ったことありますか?
新鮮キャベツは、葉を剥いてそのまま食べてもおいしい!
疲れた身体に沁みるキャベツのおいしさ。
キャベツってこんなにおいしいんですね。
こういう経験ができることが幸せですね。
参加賞がキャベツ1玉なんですよ。
家族にも喜ばれる参加賞。
幸せのおすそ分けということで、ご近所さんにもキャベツを買って帰りました。

大会を通して今回の嬬恋高原の旅は最高でした!
嬬恋高原キャベツマラソン!
最高です!

ご清聴ありがとうございました。

#一度は行きたいあの場所

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