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自己紹介/Continuous Gのこと

自己紹介

ご挨拶

初めまして、vcfoxという名義で音楽活動をしています。
シンセが好きで音を出して遊んだり、動画を投稿したりライブをしたりしていたら10年以上は活動していました。
2021年にVRChatを始めたと同時にDJも始めたのでDJは3年以上やってますね。
今年の1月18日(明日!)に主催する"Continuous G"というイベントをするので、それに合わせて自己紹介やイベントについて書こうと思って初めてnoteの記事を投稿します。

今までやってきたこと/マシンライブ編

テクノとシンセが好きなので、出来るだけ自分が好きだと思う気持ちに素直になって音楽活動をしていこうと思って今までやってきました。これからも多分そのスタンスでやっていきます。
最初はiPhoneアプリをいじって遊んでいましたね。nanostudioって言うアプリが本当に優秀で(今はnanostudio2)当時は空いた時間があればいじっていて、これでシンセやサンプラーの仕組みを覚えました。
初めて買ったハードウェアシンセはvolca keysでvolcaシリーズを買い揃えてyoutubeに動画投稿を始めました。(懐かしい…)
その流れでelectribe2が出たらすぐに買って、毎日いじり倒していました。
その前に買ったvolca sampleの動画がちょっと再生数上がって、electribe2の動画を投稿したら、それも結構伸びて少し驚きました。多分新製品をすぐに投稿すると皆んな気になってチェックするからなんでしょうね。

※volca sampleを初めて投稿した動画、10年前!今聴くと本当にひどいw 右に音が傾いているし…

ある程度シンセで曲を作っていたらそろそろライブやりたいなって思い始めて、何度か遊びに行ったことがる高円寺でやっているイベントのオーガナイザーさんにCDを渡して出演のお願いをしたりしてました。出演OKが出て嬉しかったのですが、同時期に別の人からも"動画を見て興味を持ったので横浜でやるテクノイベントに出演してほしい"というメールが来ました。普通は怪しいと思いますが、オーガナイザーさんは昔よく聴いていたテクノユニットの元メンバーだったので、多分本物だろうなと思って、"出演させて下さい"と返信をしました。

※当時、割と気に入っていたelectribe2で作った曲。アシッドベースっぽい音を作ったので、多分この動画を見てオファーをしてくれたのだと思われる。

高円寺のイベントは調整に時間がかかっていたので、横浜のイベントの方が先で初ライブになりました。

※初ライブの動画。ちゃんと消さずに残してる!エライ。当時撮影してくれた友人に感謝。

その後に高円寺でもライブをして、それからコンスタントにライブをするようになりました。ありがたい事に横浜のイベントは準レギュラーの様な関係になって2ヶ月に1回のペースで必ず出演させてくれましたね。
やっぱりライブの日程が決まると曲を作るし、ライブやると毎回課題が見えるので改善をするのサイクルになり、おかげでだいぶ成長ができました。
この辺りから、M3にも定期的に曲をリリースする様になってます。

千葉で開催していたマシンライブ中心のイベントにも定期的に出たりして、第3回目の時のが当時すごいなって思っていた人や今でも付き合いがある人と共演して思い出深かったですね。

※その時のライブの動画。当時の自分としては割と出来が良かったパフォーマンス。

その後も名古屋に行ったりとか、色々なイベントでライブやって全部を振り返るとキリが無いですが、一番感慨深かったのは横浜のイベントでhardfloorのサポートアクトを2回したことです。1回目はちょとした棚ぼたに近い感じだなと(その時のオーガナイザーさんには申し訳ないですが)思っていましたけど、1年後の2回目はちゃんとやってきた事を評価してくれた上での出演だと感じたので素直に嬉しかったですね。

※2回目のhardfloorサポートアクトをした時のイベントのフライヤー。Logic Systemとダブルヘッドライナーでとにかくメンツが豪華だった。

※Hardfloor Japan Tour 2016のショートドキュメント。

今までやってきたこと/VRChat DJ編

そんなこんなで、マシンライブを中心に音楽活動をしていたのですが、コロナ禍の時にすっかり環境が変わって、リアルでライブをする事がほぼできなくなりました。当時の自分もあまりリアルでライブをするテンションにはならず、マシンライブからは少し距離を置くことになりました。
でも、こんな環境でも何か楽しみたいなと思っていたところ、友人の1人がVRChatで楽しそうにしている様子をSNSで知り自分もQuest2を買い、VRChatの世界を案内してもらいました。初めて行ったクラブワールドはQDC(Quest Danceparty Club) だったのですが、人が多すぎて全ての方向から声が聞こえてきてあまり長い時間いられませんでした。(当時のQuest worldはVoice DJ!)
QDCを早々に出て、落ち着いたワールドで友人と色々話をしていたところどうやらPCがないといけないworldが沢山あると。せっかく面白そうな世界なんだからしっかり楽しもうと思い、Quest2を買った2週間後にゲーミングPCを買いました。決断が早いですね。
早速PCVRでAromerican DinerやSoundBar Méllon、 MONDAY RELIEFなどへ行きVRDJの世界を本格的に知ることになりました。
VRでマシンライブをやるにはちょっと工夫が必要だけどDJだったらハードルは高くないなと思い、配信方法と必要な機材を色々な人に聞いて教えてもらい、VRChatでDJを始めました。

MéllonでDJをするわたくし
Méllon店長のquarta330氏と
Méllonのバーカウンター
MONDAY RELIEFで共演した早川あおせ君と

割と長くVRChatでDJなどをやっていて実感しているは、リアルに対して圧倒的なアドバンテージが2つあります。
1つ目が、人前でDJをする機会を沢山作ることができるのでその分成長スピードも速いこと。
2つ目が、海外のDJコミュニティと繋がりを持ちやすいことです。
1つ目については、初期導入コストこそ高いですが、VRChatのDJイベントは今現在もほぼ寄与の概念で行われているので、場所代や出演料を気にせずイベントを打つことができます。そうなるとやる気さえあれば沢山イベントをすることができ、自ずと回数も増えます。そのおかげで皆、成長スピードが早いなと感じます。
2つ目についてですが、VRでは世界中の人と物理的な距離の制約が無く、リアルタイムで交流することができます。また、ありがたいことに日本人に好意的な海外の方もいて、その人たちと仲良くなることで自然と海外イベントでもDJをする機会をもらえる様になりました。
去年だと海外イベント出演については、HEI$T VRCONCRETE VRでDJをさせてもらった事が特に印象深かったです。

※HEI$T VR出演のアーカイブ動画

HEI$T VR出演の様子
HEI$T VRは常にフルインスタンスの人気イベントで驚きました
CONCRETE VRに出演した時の様子
広大な砂丘に光のパーティクル演出がされている幻想的なワールドでした
できれば実際にVRで見てほしい素晴らしい演出。
CONCRETE VRも常にフルインスタンスの大人気イベント
砂丘ボーダー

※CONCRETE VRでプレイしたDJ mix

他にもVRChatでは常におもしろ事が沢山起こっているのですが、書ききれないのでこれ位に。

Continuous Gのこと

そんな感じで、マシンライブ→DJと音楽活動をしてきたわけですが、DJはリアルでもちょいちょいさせてもらってはいても、すっかりリアルでマシンライブをする繋がりが切れてしまい、そっちでのオファーは来ない状態になりました。VRでもマシンライブをする様になっていましたが、そろそろリアルでもライブを復帰したいなと思い、オファーがないなら自分でイベントやるかと考え始めました。
ある野外イベントの帰り、音楽仲間の1人と"イベントやりたいんだよね"と話をしたところ、じゃあESKのメンバーと打ち合わせしようと言う形になり、オンラインミーティングなどでイベントについて話し合あう流れになりました。
最初は、シンプルにイベントをやりたいという考えだけだったのですが、自分は深いところまで掘り下げる前に行動へ移しやすいタイプだと自覚しているので、メンバーへ率直な意見をお願いしたところ、"しっかりコンセプトを練ろう"という形になり、意見を出し合い徐々に、"テクノ" ”グルーヴをつなげる" "世代をつなげる"と言ったキーワードで固まってきました。
最終的には、ジャンルは一番やりたいと思っているテクノで、レギュレーションは"DJもライブも転換で音を止める事なく繋げる" "DJも可能なら何か機材を加えて人間味を感じるプレイを"と言う方向に決定しました。

そういった経緯でNew party "Continuous G"を開催します!

早稲田茶箱でやります!遊びにきてね!
今回の私のライブセットです

出演者のプロフィールなどはこちらで確認できます。
またもし可能ならこちらのTwiplaで参加表明して貰えると嬉しいです。

長くなりましが、来てくれる方が楽しめる様、また、良いイベントになる様しっかり準備しましたので、宜しければぜひ遊びに来てくださいー!


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