バンクーバーでコロナにかかったらどうすればいい？体験記をレポート
こんにちは！
私事ですが、先日Covid-19にかかりました。
バンクーバー現地で陽性になったらどうすればいいか？
どうやって対応したかをレポートします！
Day 0
初めの症状は寒気でした。部屋の中にいても着込んでも寒かったので変な感じはしていましたが、最近雨が多かったし体が冷えたのかな〜くらいに思っていましたが、そのあとすぐ頭痛と関節の痛みを感じました。
その日は休日だったので少し早めに寝たのですが、夜中に起きたら38度の発熱。これは来たな、、、と思いました。
予めセルフテストキットを自宅に一つ持っていたのと、
メイクアップスクールでもセルフテストキット一つ支給されていたので
自宅には二つテストキットがありました。
（事前に用意しておいて本当に良かったです。）
ダウンタウンにある下記のクリニックで無料でセルフテストキットを貰いました。3分も待たずに貰えました。
下記のリンクでご自宅の最寄りのセルフテストキットを貰えるクリニックを調べられます。
現在は18歳以上の方は薬局でもテストキットを貰えるそうです！
テストをやってみましたが結果は陰性。
症状はかなり辛く、熱が39度まで上がったので明らかに普通の風邪じゃないぞこれは…と感じていたので、
粘膜の取り方がちゃんとできていなかったか、
症状が出てすぐだと陽性判定が出ないこともあるのでそのせいだったかと思います。
Day 1
朝起きると熱は少し下がりましたが、頭痛と咳、鼻水、体の痛みはまだひどかったです。
2回目のセルフテストキットで陽性の結果が出ました。
Day 2~5 陽性が出た時の対応
自己隔離
症状が出た日を0日目とカウントして、5日間の自己隔離が必要になります。
ルームメイトや同居人がいる場合、本人に症状がなければ同居人の方は自己隔離は不要だそうです。
自宅では共有部分を使ったらアルコール消毒、
マスクをつける、こまめに換気するなどの対策を取りました。
食料はいくらかあったのですが食欲がなく、
ルームメイトの方が気を遣ってフルーツやスポーツドリンクを買ってきてくれて本当に助かりました……🥲
ひとり暮らしの友人は、自己隔離の間は
Uber EatsやTIGGYという食料品・買い物デリバリーのアプリで食料調達したと言っていました。
また、体調が悪くなった日から2日前までに会った人に連絡を取り、
その人たちの体調に変わりがないか確認します。
PCR検査センターへの訪問は不要です。
学校や職場、公共の場へは行かず、自宅で5日間経過観察します。
（ワクチン2回接種完了していない場合は10日間）
体調に異変を感じたら 811 に電話して医療従事者に相談することができます。130の言語に対応しているので、通訳を依頼することも可能です。
現在のバンクーバーのコロナ対策
2022年3月29日のデータではBC州の新規感染者数は313人、
7日間平均は232人です。
感染者数はかなり落ち着いていて、
2022年3月11日からは屋内でのマスク着用義務のルールが解除されました。（公共交通機関などでは引き続きマスク着用が推奨されるが必須ではない）また、2022年4月8日(金)からはBC州ワクチンカード終了予定。
レストランやジムに入る際に必須だったワクチンパスポートが不要になる見通しです。
…… こんな落ち着いている状況の中で、
まさか自分がこのタイミングで感染するとは思ってもいませんでした。
マスク義務化が解除されてからも、マスクをつけ続けて
手洗いうがいもしっかりしていたのですがかかる時はかかるものですね。
皆さんもどうか引き続きお気をつけてお過ごしください！
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた。Have a nice day!
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