まさかの金太郎第二弾!!?日帰り箱根一人旅。
突然、箱根に行きたくなる時ってありませんか?少なくとも私はあります。社会人一年目、支給された配属手当を握りしめ当時の大学生感覚も抜けきらない中、高級ホテルに宿泊した時から、私は箱根のファンです。それから何度目かの箱根ですが、今回もまた箱根に訪れたくなる旅行でした。
1.至極の自然湧出泉
東京→名阪方面の東名自動車道は、どうにかならないんでしょうか😢。都市工学学者様頼むわ…!そんなことを考えながら、渋滞を進むこと××時間。訪れたのは、「姥子温泉 秀明館」。運転の疲れが温泉を楽しませる単なるプレリュードであることを証明してくれるような温泉でした。
大正レトロな建物が湯治場の雰囲気をそのまま伝えてくれます。
1組1組に湯床が用意され、疲れを癒すのにはもってこいな温泉でした。
本題の温泉は?というと、訪れた日は無限に湧き出るんじゃないかくらい豊富な湯量の温泉がじゃぶじゃぶと湯槽から溢れていました。日によって湯量も変わるようで、とても運が良かった!
サラッとした肌感のアチアチ温泉に浸かりながら、ぼけーっと何も考えない時間が、とにかく最高でした。
浴室の雰囲気が最高!(HP参照)
訪問後知ったのですが、金太郎ゆかりの湯のようで、まさかの金太郎ゆかりの地巡り第二弾になってました。笑 (特別金太郎が好きな訳ではないのが面白い)
2.彫刻庭園は素晴らしい。しかし、芸術は難しい
せっかく箱根に来たということで、芸術の欠片でも感じ取れればと箱根彫刻の森美術館へ。広大な敷地面積を有する庭園内のあちらこちらに佇む彫刻達。凄い…綺麗… そんな感想しか出てこなかったですが、いくつか好きな彫刻をご紹介。
ステンドグラスの塔は、本当に綺麗。
ヨーロッパの教会もこんな感じなんでしょうか、行ってみたくなります。
3.お寿司を求めて、小田原の街へ。
海の近くに旅行に行く度、魚を求めて歩き回っている気がします。今回も例に漏れずお店を探そうとしていた時に、突然の夕立が。どうしようかと迷いつつ辺りを見渡すと、お寿司屋さんの看板が目に入りお邪魔することにしました。
おまかせ12巻。
新鮮な地元の魚介をいただきました。
お店はこうやって探すのが一番だと言わんばかりに、丁寧な接客・美味しい食事、カウンターのお寿司屋さんは初めてで少し緊張しましたが、満足させていただきました。このお店は是非オススメしたい!
4.1日に複数温泉に浸かるのが、デフォルトになってきている…
眠気眼を擦りながら車を運転し、稲城の温泉へ。岩盤浴、最高〜〜〜ってなりました。
(例の如く、写真は撮り忘れました)
秋田・玉川温泉に行って以来、めちゃくちゃ岩盤浴にハマってます。寝ながら汗をかけるのって素晴らしいモノだと今更ながらとても身に染みています。
都心にも関わらず、源泉掛け流しのトロトロのお湯で一日の締めにはもってこいの温泉でした。
5.終わりに
お盆休み中頃、日帰りでの訪問でしたが非常に満足度が高かったです。箱根の魅力にハマりっぱなしで、今度は湯本の方に行ってみたいなぁ。そんなことを考えながらも、次回の旅行が楽しみです。
訪問日:2020.8.12
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