ゴールドマン・サックスがビットコイン会議を開催、大量の機関投資家流入のシグナル 記者 ジュビリーエース 報道

多国籍投資銀行大手のゴールドマン・サックスは5月27日、ビットコインの顧客向け電話会議を開催します。このニュースは今週金曜日にThe BlockのMike Dudas氏が明らかにしたもので、5月27日に開催された「インフレ、金、ビットコインの現在の戦略」に関するカンファレンスへの招待状のスクリーンショットを共有しました。

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この電話会議はまだ行われていませんが、この電話会議が何を示唆しているのか、電話会議の後に何が起こるのか、すでに憶測を呼んでいる人もいます。

ゴールドマン・サックスの電話会議はビットコインの強気を意味します。
ゴールドマン・サックスの電話会議はまだ行われておらず、同社がビットコインについてどのような発言をするかは不明ですが、多くの業界関係者はこのニュースをポジティブな兆候として受け止めています。クリプトカレンシー業界の制度的な動向について、あるコメンテーターは、この電話会議の存在は、銀行の顧客の間でBTCが本当に必要とされていることを確認するものだと述べています。

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しかし、ハイフェスがビットコインに強気なのかというとそうではありません。

ゴールドマン・サックス投資戦略グループのチーフ・インベストメント・オフィサーであるシャーミン・モススヴァル・ラーマニ氏は以前、ビットコインの投資としての有効性について悲観的な見方を示していました。

2018年に発表された報告書の中で、彼女は、暗号通貨は「お金の伝統的な3つの役割のいずれかを果たしていない」と考えていると書いています。

機関投資家流入のシグナル

ゴールドマン・サックスがビットコインへの参入を決定したのは良いタイミングでした:今月初め、伝説のヘッジファンドマネージャーがクリプトカレンシーへの関与を公にしました。彼は50億ドル以上の価値を持ち、ウォール街で最も尊敬されるマクロ思想家の一人とされる伝説のヘッジファンドマネージャー、Paul Tudor Jones氏。

Jones氏は、法定通貨の切り下げが進んでいることから、クリプトコインがますますスマートな投資になっていると推測しています。

このコールのタイミングと、クリプトアナリストやファンドマネージャーの逸話的なコメントを考えると、このコールはウォール街で2017年のバブル以来初めてビットコインへの真の関心に火をつけたのかもしれません。

記者 ジュビリーエース 報道


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