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大阪クラシック2024.9.8 -2

第6公演
日本生命本店東館 1階ホール 16:00〜
Edward Elgar / Salut d'amour
Camille Saint-Saens / Le Cygne
夏の想い出〜日本の童謡メドレー
Gaspar Cassado / Requiebros
チェロ : 石井聖子
ピアノ : 原田愛

お二人は長年のご友人でもあるそうで、息のあった楽しい演奏でした。
チェロといえば やっぱりサン=サーンスの【白鳥】だそうで、コレは外せない、と・・・ですよね〜
童謡メドレーは
故郷 夏の思い出 夏は来ぬ 村祭 花
と あぁ! な曲ばかりで嬉しい❤

カサド はスペインの方だそうです。
お二人にとっては 思い出のスペインだそうで。。。
帰国前に何か面白いコトしよう、と二人で美容院に行かれたそうです。
もちろんカタコトだったそうですが。
ハサミ(じゃんけんのチョキ)で 髪を切ってくれ、とジェスチャーしてたら
聞き取れたのが「ムーチョ」という単語で 原田さんは『カラムーチョ、とか聞いたことあるなぁ』と思いながら「ムーチョ、ムーチョ」と繰り返したら
ベリーショート というか ほぼ まるぼうず? みたいな仕上がりに💦
ムーチョ は とても とか すごく な意味なので こんなコトに💦
石井さんは ニ番手だったので、この被害は免れたのだそう・・・
そんな楽しい想い出話が伺えるのも 大阪クラシックの魅力の一つ❤

第7公演
大阪中央公会堂 大集会室  17:00〜
Antonio Vivaldi / Violin Concertos "The Four Seasons" , Op.8
 ソロ・ヴァイオリン  :須山暢大
ファースト・ヴァイオリン:尾張拓登 石塚海斗 黒瀬奈々子 力武千幸
 セカンド・ヴァイオリン:宮田英恵 奥谷睦代 久貝ひかり 兒玉京子
    ヴィオラ    :一樂もゆる 川元靖子 北川もみじ
    チェロ     :近藤浩志 松隈千代恵
  コントラバス    :浅野宏樹
   チェンバロ    :大植英次

チェンバロが横向きではない配置だったので どぅいぅコトかと思っていたら⇨大植さんが弾きながら(弾いてない時も)指揮するから だったんですね。
チェンバロとチェロって 相性いいなぁ。。。🤤
須山さん 尾張さん 宮田さん だけの3音も素敵☆
ハシビロは ヴィオラ推しなので、9人のヴァイオリン 対 1人のヴィオラ のトコが一番 ぐっと超えて【ぎゅっ】とキます❤
見たか ヴィオラの底力!カッコえぇのよ、ほんとに・・・🤤🤤
メロディーも奏でる、チェロとも絡んで、でも一人でリズム隊もできる、こんな素敵なヴィオラの虜です❤
そして 大植さんから近藤さんへの アツい抱擁・・・笑
愛されてますねぇ・・・😂
そんな大植さんから一人一人に一輪のプレゼントが🌹
須山さんには かわいい小ぶりの花束が💐
もぅ粋なことなさいますねぇ😍

アンコールは 観客の拍手により 冬に決定。
大植さんも「やっぱり冬ですよね、冬なんですよ!」と言いながら
嬉しそうに弾いてらっしゃいました。

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